PEDROがシークレットライブで活動再開、田渕ひさ子＆ゆーまお迎えた作品とツアー発表

PEDROが新作「後日改めて伺いました」のリリースと、全国ツアー「PEDRO TOUR 2023『後日改めて伺いました』」の開催を発表した。

PEDROは昨日6月29日に解散したBiSHのメンバーであるアユニ・Dのソロバンドプロジェクト。2021年12月に神奈川・横浜アリーナで行ったライブ「さすらひ」をもって無期限で活動を休止していた。本日6月30日、東京・新代田FEVERでシークレットライブ「午睡から覚めたこどものように」が開催され、PEDROは約1年半ぶりにライブパフォーマンスを披露し、活動再開。シークレットライブは横浜アリーナ公演のファンクラブ限定チケット購入者を対象に開催された公演で、冒頭のみYouTubeで生配信された。

「後日改めて伺いました」は2021年11月発表のアルバム「後日改めて伺います」に配信シングル「さすらひ」を加えた全11曲を、新たにレコーディングして再構築した作品。ベースをアユニ・D、ギターを田渕ひさ子（ex. NUMBER GIRL、toddle、KERA & Broken Flowers、bloodthirsty butchers）、ドラムをゆーまお（ヒトリエ）が担当した。本作は本日配信リリースされ、UNIVERSAL MUSIC STOREにて12inchアナログ盤の予約の受付がスタート。7月5日にはCDとしてリリースされる。CDには2020年発表の楽曲「浪漫」を再録した「浪漫（2023 Ver.）」のダウンロードコード付きクリアCDが付属する。

全国ツアーではアユニ・D、田渕、ゆーまおの3人編成で、8月19日の沖縄・桜坂セントラルから11月5日の北海道・帯広MEGA STONEまでの全24公演が行われる。チケット情報はオフィシャルサイトで確認を。

なおPEDROは8月11日と12日に北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで行われる野外フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO」の12日公演に出演する。