アニメ「呪術廻戦」第2期オープニングはキタニタツヤ、エンディングは崎山蒼志

36

1213

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 264 914
  • 35 シェア

7月6日よりMBS / TBS系で放送されるテレビアニメ「呪術廻戦」第2期「懐玉・玉折」のオープニングテーマをキタニタツヤが、エンディングテーマを崎山蒼志が担当する。

「呪術廻戦」第2期「懐玉・玉折」キービジュアル

「呪術廻戦」第2期「懐玉・玉折」キービジュアル

大きなサイズで見る(全4件)

「呪術廻戦」は芥見下々による人気マンガを原作としたアニメ。第2期「懐玉・玉折」では五条悟と夏油傑の高専時代の物語が描かれる。

キタニが本作のために書き下ろしたオープニングテーマのタイトルは「青のすみか」。この曲についてキタニは「甘い追想の色にも、苦い後悔の色にも映るそれは、『大人』になってしまったあとの心の杖になる。そうやって歩いてきた人間の歌です」というコメントを寄せている。「青のすみか」の音源は5月21日開催のイベント「MAPPA STAGE 2023」にて解禁予定。また7月19日にはキタニのニューシングルとしてCDリリースされる。

崎山が提供するエンディングテーマ「燈」は作品の世界観に寄り添ったエモーショナルな楽曲で、歌詞の一部も先行公開された。崎山はこの曲に込めた思いを「夏油傑というキャラクターの積み重なった経験と苦悩の果てに生まれていく心情の変化、それを取り巻くキャラクターたちの夏油への思いがテーマの楽曲です」と語っている。この曲は7月7日に先行配信がスタートし、7月19日にCDリリースされる。

キタニタツヤ コメント

キタニタツヤ

キタニタツヤ[拡大]

視界を遮るものが何もないような、どこまでも行けるような気がした日。「私」と「あなた」がどれだけ近くに居ようとも、どれだけ同じ未来を見据えている気がしていても、決定的に異なる存在であると知った日。一生かけても取り返せないあやまちに、二度と触れられない喪失に打ちのめされた日。そんな人生における春のかけがえない記憶を、時々取り出しては眺める。甘い追想の色にも、苦い後悔の色にも映るそれは、「大人」になってしまったあとの心の杖になる。そうやって歩いてきた人間の歌です。

崎山蒼志 コメント

崎山蒼志

崎山蒼志[拡大]

呪術廻戦という偉大な作品に、「燈」というED楽曲で携われますこと、とても光栄に思います。
「燈」は夏油傑というキャラクターの積み重なった経験と苦悩の果てに生まれていく心情の変化、
それを取り巻くキャラクターたちの夏油への思いがテーマの楽曲です。
心は私たちの想像よりも繊細で曖昧で、綱渡りのような存在と、私は考えます。
私の心を、愛する人を、他者を尊重すること。それがこの曲に私が込めた願いです。
皆さんに気に入って頂けますと幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。

この記事の画像(全4件)

読者の反応

ろっしー @5Te6IA0NzW6JEYj

崎山くん凄いな・・・静岡の弾き語り少年だったのに。 https://t.co/xW0E6qXCoE

コメントを読む(36件)

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 キタニタツヤ / 崎山蒼志 / 芥見下々 / 「呪術廻戦」第2期 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。