福岡晃子が初のソロアルバムをaccobin名義で発表、3年間の自問自答を経て生まれた7曲入り

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accobinの1stソロアルバム「AMIYAMUMA」が配信およびカセットテープで5月21日にリリースされる。

accobin「AMIYAMUMA」配信ジャケット

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「ACCOZINE #1」表紙

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チャットモンチーのメンバーとして知られる福岡晃子。彼女は2018年のチャットモンチー“完結”後に徳島へ拠点を移し、今年2月にはaccobin名義でのソロ活動をスタートさせた。1stソロアルバムは「生まれて初めて」というテーマのもと、彼女が約3年半をかけて作り上げた7曲が収められる。カセットテープの販売は完全生産限定。OLUYO店頭およびオンラインショップでは本日4月28日より予約を受け付けている。

accobinはアルバムの制作について「途中で何度も迷って、止まって、考え直して、を数えきれないほど繰り返した」と明かし、完成した作品について「心の底から『良いものができたから聴いてくれ!』と大声で叫びたい気持ちです。何も犠牲にしない、生活の中から生まれた音です」とコメントしている。YouTubeではアルバムより「after clap」のミュージックビデオを公開中。

さらにアルバムのリリースと同日に、OLUYO店頭およびオンラインショップではZINE「ACCOZINE #1」も発売される。このZINEにはアルバム収録曲の歌詞やaccobin書き下ろしのコラム、また彼女が撮影した写真を掲載。accobinが徳島で生活する中で音楽を生み出していく瞬間を垣間見ることができる。

accobin コメント

アルバム制作にこんなにも時間がかかったのは、途中で何度も迷って、止まって、考え直して、を数えきれないほど繰り返したからです。
自分にとって音楽を作ることは一体何なのか、それについて考える時間が約3年必要で、吹っ切れてからの半年で一気に作り上げました。
結局、音楽制作はわたしの全てであり、同時に取り立てて特別なものではありませんでした。
音楽を作らない日も楽しく暮らせるし、作っていたら嬉しい。そんな感じです。途中までは自己満足なアルバムになるかなと思っていたけれど、わたしの尊敬する人たちの力をお借りして、アルバムがみるみるうちに輝いていきました。
おかげで今は心の底から「良いものができたから聴いてくれ!」と大声で叫びたい気持ちです。
何も犠牲にしない、生活の中から生まれた音です。
ぜひ、聴いてみてください。

この記事の画像・動画(全5件)

accobin「AMIYAMUMA」収録曲

01.Change
[作詞:accobin / 作曲:accobin、Hiroyasu Takahashi]
02. after clap
[作詞・作曲:accobin]
Hayato Beat
03. Marble
[作詞:accobin / 作曲:accobin、imai]
04. Moment
[作曲:accobin]
05. ジャムと納豆
[作詞・作曲:accobin]
06. New Rain
[作詞:accobin / 作曲:accobin、Hiroyasu Takahashi]
07. Heart Beats
[作詞・作曲:accobin]

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