石橋英子＆ジム・オルークが映画「658km、陽子の旅」エンディングテーマ担当

石橋英子とジム・オルークの新曲「Nothing As」が映画「658km、陽子の旅」のエンディングテーマに決定した。

「658km、陽子の旅」は、菊地凛子演じる主人公・陽子が父の訃報をきっかけに24年間帰っていなかった故郷の青森・弘前をヒッチハイクで目指すロードムービー。監督は熊切和嘉が務め、菊池を支えるサブキャストとして竹原ピストル、浜野謙太（在日ファンク）らが名を連ねている。本作は7月28日より東京・ユーロスペース、テアトル新宿ほか全国で順次公開される。

「Nothing As」は、石橋の優しく透き通る歌声が、歩みを進める陽子を導く幻想的な楽曲。YouTubeで新たに公開された予告編映像では、この曲の一部を聴くことができる。

なおジムはエンディングテーマに加えて、劇中音楽も担当している。