Weverseが、アーティストとファンがプライベートなメッセージのやりとりをできるサブスクリプション型のチャットサービス「Weverse DM」を開始する。
Weverseは、HYBEとNAVERが共同で出資する会社・WEVERSE COMPANYが運営する“ファンコミュニティプラットフォーム”。現在80以上のアーティストの公式コミュニティが運営されており、245の国と地域の6512万人のユーザーがサービスを利用している。
「Weverse DM」はWeverseユーザーであれば追加アプリ不要で利用が可能な、アーティストとファンがDMで会話できるチャットサービス。アーティストは写真や動画、音声メッセージを送信することができ、テキストを送付する際には絵文字を使用することもできる。WEVERSE COMPANYの代表であるチェ・ジュンウォンは本サービスのローンチに際して「今後もアーティストとファンのコミュニケーションがより便利になるように、すでに構築されたコミュニティ、コマース、メディアコンテンツサービスに、高度化されたITテクノロジーを基盤とした新サービスを持続的に追加していき、さらなるファン中心のサービスを公開することによってファン体験を拡張する計画」とコメントしている。
「Weverse DM」の対象となるアーティストは明日4月25日より順次公開される予定。利用にあたっては対象アーティストのコミュニティにてDMサービスの購読有無を選択し、Weverseが提供する決済方法・Jellyを通じて利用券を購入する。
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Weverseでアーティストと会話できる「Weverse DM」始動、対象アーティストは明日発表 https://t.co/cHIkfJ6bIg