「&be」は、ヘアメイクアップアーティストの河北裕介がプロデュースするブランド。本日公開されたCMのメイクは河北が担当しており、INIは同ブランドのマットプライマー、薬用UVプレストパウダー、スティックコンシーラーを使用した、マットで洗練された“河北メイク”を施されている。メンバーたちが、初の“河北メイク”の感想や撮影エピソードを語ったメイキング映像は、4月27日に河北のYouTube公式チャンネルにて公開される。
会見には、INIとともにブランドのプロデューサーである河北も登壇。撮影を通じてMINI(INIファンの呼称)になったと告白した河北は「みんな肌がめちゃくちゃツヤツヤ」「ものすごく美意識が高い」「全員ビジュアル担当じゃないですか。……けどね、ダンスもめちゃくちゃいいのよ!」とINIについて興奮気味に語る。INIの起用理由を語る際にはMINIについても言及し、「ファンの皆さんの熱量もすごい。僕のスタッフにも大ファンがいっぱいいるんですよ!」と饒舌に述べ、11人の笑顔を引き出した。CM撮影時に施された“河北メイク”について、西洸人は「体感的には5秒で終わったくらい。メイクの間はすっごいお話ししてくださるから世間話をしていたらすぐに終わっちゃいました」と感想を述べる。これについて河北から「俺はずっと“メイクの”話をしてたよ?」と異議を申し立てられるも「いや、メイクの最中はメイクの話してないです!(笑)」と笑顔で即座に切り返し、会場の笑いを誘った。その後も、「1月に撮影で会ったときよりINIがさらにカッコよくなっててびっくり。なんでこんなにイケちゃったんですか?」と語る河北に向けて西が「&beさんに出会えたからですよ」とすかさずコメントするなど、河北との息の合ったやりとりを見せた。
トークセッションでは、“ファンが知らないINIの素顔”に迫るコーナーも展開された。「メンバー1の美容男子は?」という話題では、高塚大夢が「(髪色が)ハイトーンになってからお風呂の時間が長くなった」とバスタイムにこだわりを持つようになったと明かす。このほかにも西が「ゆでたまごみたいに肌がつるんつるんだから」と尾崎匠海、許豊凡が「普段からかわいいネイルをしたりファンデを持ち歩いたりしてる」と佐野雄大、木村柾哉が「韓国でごっそり美容アイテムを買い込んでいた」と田島将吾を指名する場面も。「休日に何しているか」というトピックでは、「僕は休日のことをリセット日と呼んでるんですけど……」と佐野が口火を切り、休みの日は睡眠と片付けに全振りしていると話す。続く後藤威尊は、佐野の真似をして「休日」ではなく「リセット日」というワードを用いて自身のオフの過ごし方を説明。職業柄、人と過ごす時間が長いため1人の時間を大切にしているそうで「最近の休日……リセット日は1人で美術館に行ったり、浅草に行ったりしました」と近況を述べた。河北から「気づかれたりしないの?」と心配されるも、後藤は「僕、1人のときは死んだ目をしているので」と1人でいるときの様子をその場で再現したのちに「あ、あと歩くの早いです!」とすぐさま明るい表情に切り替え、メンバーを笑わせた。
筋トレを趣味として挙げた池崎理人は、「今こうやってマイク持つだけでも筋肉痛やばいんですよね」と開口一番にコメント。「3日前に消防士の友達と会ったらめちゃくちゃ体がでかくなってて。彼に『理人は200回腕立てをしろ』って言われたので、10分くらいひたすら腕立て伏せをしました」と現在も長引く筋肉痛の理由を説明する。「有名なK-POPの方とかはジムに入り浸ってるみたいで、そういうのに憧れますね」とトレーニングのモチベーションとなるロールモデルの存在も明かした。INIいわく、グループには池崎以外にも「マッチョになりたい人はいる」そうで、後藤は「僕もがんばってます」とすかさず挙手し自身の首のラインの美しさをアピールした。
「INIで一番の料理男子は?」という話題で、真っ先にメンバーたちから名前が挙がったのは許。松田迅が「フェンファンは料理企画ですごくおいしいチゲを作ってくれました!」と誇らしげに彼を推薦すると、ほかのメンバーたちからも「スパイスだけでカレーを作ってた」「料理に関する本も読んでる」「手際もいいんだよね」と、続々タレコミが。許は照れ笑いを浮かべつつ「1回だけ、スパイスをめちゃくちゃ買い込んでルーを使わずカレーを作りましたね。ただ丸1日かかったのでそれ以来やってないです」とエピソードを明かした。そんな許は“メンバー屈指の料理男子”について、「近所のスーパーでよく出くわすから」という理由で後藤をピック。指名を受けた後藤は「メンバーとスーパーで遭遇する率は一番高いかもしれない」と同意し、「マイバッグも持っていきますよ」とにっこり。佐野から「ポイントも貯めてるもんな?」と声をかけられるなど、やりくり上手な一面を垣間見せた。なお終盤に「最後に藤牧さん、得意料理はありますか?」と司会者から突然声をかけられた藤牧京介は、間髪をいれずに「ついでみたいに言いますね!(笑)」と司会者に噛み付いたのち、直近ではほうれん草のおひたしを作ったと報道陣に向けて語った。
※高塚大夢の「高」ははしご高、池崎理人の「崎」は立つさきが正式表記。
赤牛(黒) @akabeeeeeko
記者会見という場でも屈託のない笑顔で楽しそうにしてる推し達、めちゃくちゃ和む☺️
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