LACCO TOWER結成21周年記念ワンマンライブ決定、さまざまな“復活”をフィーチャー

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LACCO TOWERの結成21周年記念ワンマンライブ「独想復活祭」が、7月17日に東京・LIQUIDROOMで開催される。

LACCO TOWERとは?

松川ケイスケ(Vo)、塩﨑啓示(B)、重田雅俊(Dr)、真一ジェット(Key)、細川大介(G)からなる2002年結成のロックバンド。“狂想演奏家”を名乗り、結成当初より楽曲タイトルはすべて「日本語ひとつの言葉」にこだわり続けている。ロック、パンク、ポップス、歌謡曲など特定のジャンルにカテゴライズされない、ソウルフルかつエモーショナルなサウンドが魅力。その叙情的な世界観とは裏腹に、攻撃的なライブパフォーマンスも人気を集めている。2013年にメンバーで「株式会社アイロックス」を設立し、自身主催のフェス「I ROCKS」を2014年から地元・群馬県の群馬音楽センターにて開催。2020年は新型コロナウイルスの影響で開催が延期となったが、2021年に会場を群馬県の伊勢崎市文化会館へ移し、「I ROCKS 20&21」として開催する。インディーズレーベルからアルバム4枚を発表し、2015年6月にフルアルバム「非幸福論」で日本コロムビア内レーベル・TRIADよりメジャーデビュー。「薄紅」でフジテレビ系アニメ「ドラゴンボール超」のエンディングテーマを担当し、同曲を収めたアルバム「心臓文庫」を2016年6月にリリースした。2017年7月に亀田誠治プロデュースの新曲「遥」で再び「ドラゴンボール超」のエンディングテーマを担当し、8月に同曲を収録したアルバム「遥」をリリースした。2018年8月にザスパクサツ群馬の2018年公式応援ソング「雨後晴」やTBS系テレビ「CDTV」8月度エンディングテーマなどタイアップ曲を多数収録したアルバム「若葉ノ頃」を発表。2019年8月にオリジナルアルバム「変現自在」を発売した。2021年3月にメジャーデビュー5周年を記念し、“黒白極撰曲集”と称したアルバム「闇夜に烏、雪に鷺」をリリースした。

「LACCO TOWER結成21周年記念公演『独想復活祭』」ビジュアル

「LACCO TOWER結成21周年記念公演『独想復活祭』」ビジュアル

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本日4月7日に主催ロックフェス「I ROCKS 2023 stand by LACCCO TOWER」の初日を迎えたLACCO TOWER。喉の不調によりライブ活動を休止していた松川ケイスケ(Vo)は本日のライブで復活を予定している。

今回発表されたワンマンライブ「独想復活祭」は「I ROCKS」で解禁された観客の声出しや、松川の活動再開、昨年よりレフティギタリストに転向した細川大介(G)のパフォーマンスなど、さまざまな“復活”をフィーチャーしたライブとなる。また本公演には過去にも共演したストリングス隊の狂想カルテットがサポートメンバーとして参加する。

チケットは本日4月7日19:00より、先着順にて販売中。

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LACCO TOWER結成21周年記念公演「独想復活祭」

2023年7月17日(月・祝)東京都 LIQUIDROOM

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