7人組アイドルAVAM、紆余曲折乗り越えたデビューライブ

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7人組アイドルグループ・AVAM(アベアム)のデビューライブ「猶予期間」が、4月4日に東京・白金高輪SELENE b2で開催された。

AVAM

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円陣を組むAVAMの手。

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AVAMは、2021年にYouTuberのみっきーがプロデューサーを務めたアイドルオーディションをきっかけに生まれたグループ。このオーディションを経て選ばれた桔梗花香、大原乙葉、東雲青空、月深乃絢、姫宮ゆか、佐伯七海、小鳥遊あみの7名は、当初「MiKiOdA アイドルプロジェクト」としてデビューを目指していた。しかしプロジェクトが終了してしまったことを受け、同一のメンバーで新たにAVAMとしてのデビューを果たした。

AVAM「猶予期間」の様子。

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満員の会場にグループの紹介映像とともに「Overture」が流れ出す。曲の終わりにステージに登場したAVAMは、3月に配信された1stシングルの表題曲「僕の世界は蒼で染まっていく」でライブをスタートさせた。続いて歌われたのは、メンバーが歌詞を考えたという自己紹介ナンバー「Seven deadly sins」。この曲ではファンのコール&レスポンスによって会場の一体感が高まっていた。1人ひとりがAVAMとして初の自己紹介を自己紹介を行ったあと、ライブはkonocoが制作、雅雀り子(METAMUSE)が振付を手がけた「今日、依存して。」で再開。さらに自分を奮い立たせるようなメッセージソング「Re リアル」、さわやかな恋愛ソング「ヒャクニチソウ」を歌い上げて、彼女たちはステージをあとにした。

AVAM「猶予期間」の様子。

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客席からの大きな声援に応えて、ライブTシャツへと着替えたメンバーが再び姿を現す。彼女たちは着用しているTシャツのデザインにもなっているライブロゴや、ライブタイトルの由来を明かし、ようやく決定したというAVAMのポーズを披露すると、事前にアナウンスしていた1曲限定の動画撮影コーナーへ。客席のファンはスマートフォンを構え、本日2度目の「今日、依存して。」を歌唱する7人の姿を収めた。ファンからメンバーへ、それぞれのメンバーカラーを基調とした花束が贈られたあとは、7人が1人ずつデビューできた喜びとこれからの活動に向けての思いを語る。時に涙ぐみつつも目の前のファン、そして隣にいるメンバーへの感謝の思いを伝えた彼女たちは、最後にもう一度「僕の世界は蒼で染まっていく」をパフォーマンス。大盛況のうちに記念すべきデビューライブの幕を下ろした。

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AVAM「猶予期間」2023年4月4日 白金高輪SELENE b2 セットリスト

01. 僕の世界は蒼で染まっていく
02. Seven deadly sins
03. 今日、依存して。
04. Re リアル
05. ヒャクニチソウ
<アンコール>
06. 今日、依存して。
07. 僕の世界は蒼で染まっていく

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読者の反応

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月深 乃絢【AVAM】 @noa_AVAM

ナタリーさん(т-т)嬉しい〜
AVAMデビューライブの様子を記事にして頂いているので良かったら是非❤︎ https://t.co/Kp74MvUNSO

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