本田仁美(
「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」は、東京・寺田倉庫 G1ビルで明日4月5日から5月26日まで開催される展覧会。館内では、ポップなパステルカラーの色合いや左右対称の構図など、映画監督であるウェス・アンダーソンの作品のワンシーンを切り取ったかのような世界観を持つ300点余りの写真が、旅に関する10個のキーワードとともに紹介される。
本田はウェス・アンダーソンの作品の世界観を連想させる、淡いパステルカラーのワンピースに身を包み報道陣の前に姿を現した。本展覧会は、昨年韓国・ソウルで25万人を動員したことでも話題を呼び、今回満を持して日本に上陸した展示イベント。本田はこのことに触れつつ、「私も韓国で活動していたということもあってすごく親近感を感じています。オシャレでカラフルな世界観も大好きなので、今回こうしてアンバサダーを務めさせていただくことになってとてもうれしいです」と、アンバサダーに就任した喜びをにこやかに述べた。
展覧会のキーワードは「旅」。これにちなんで本田には「印象的だった旅」というトークテーマが投げかけられた。彼女は「まだお仕事でしか海外に行ったことがないんですが、その中で言うとロサンゼルスが一番印象的でした。街並みがすごくオシャレだったり、カラッとした気候の中での太陽の強い日差しからエネルギーをもらったりして」と振り返る。そして「自分自身の足で一歩踏み出すことで、よりよい刺激をもらえるなと思います。自分にいいきっかけをくれたり、ヒントをくれたりするものだと感じます」と旅の醍醐味を語った。
本展示には日本で撮影された写真も飾られている。これについて本田は「日本の写真もいくつか展示されているんですが、『本当にこれが日本なんだ!』という発見もあって。国内旅行でもこういう場所に行ってみたいなと思いましたね」と話し、「世界にはたくさん素敵な世界であふれてるなと思いました」としみじみ。また今後、旅をしてみたい国を尋ねられると、少し悩んだのちに「まだ行ったことがないので……」とヨーロッパであると回答。その中でも「パンとチーズとワインがとっても大好きなので、もうまさに私が好みの国」と、フランスを挙げた。
「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」には写真が展示されるだけでなく、実際に来場者自身が風景の一部となって楽しめるようなエリアも用意されている。本田には「AKB48のメンバーたちと写真を撮るときは、どのようなシチュエーションで撮影することが多いか」という質問が。これには「やっぱり音楽番組に出演すると毎回異なる衣裳を着られる場合も多いので、そういったときにステージ上でお互いに写真撮り合ったり、それをSNSにアップしたりしています」と微笑んだ。
最後に本田は「この春ゴールデンウィークなどのシーズンに、ぜひお友達やご家族、大切な方と一緒にこの空間を楽しんでいただけたらなと思います」とコメントし、会見を締めくくった。
DC 혼다 히토미 갤러리 @Hitomi_Gallery
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