「R-FACE BFTパック」はリズム株式会社が新たに開発した、ふたを開けてすぐ使用できる一剤式製剤の炭酸ガスパック。肌に塗布するだけで、パックが皮膚の水分と空気中の水分に反応し、肌の新陳代謝を高めて若々しい健康な肌に導いてくれる。商品の販売は本日28日にスタート。通常パッケージに加え、期間限定で浜崎がデザインの監修を担当したパッケージも販売されている。
浜崎が記者会見に登壇するのは約8年ぶりのこと。「桜が今満開になっているんですが、知っていますか?」と司会者の荘口彰久アナウンサーに尋ねられると、浜崎は「ちょっとだけ知ってます。家の近くに桜が咲いていて、名所みたいなところがあるんですよ」と楽しそうに話し始め、「家の近所なので、場所の名前は言っちゃダメですよ……!」と荘口アナウンサーに慌てて止められる。浜崎と荘口アナウンサーは長い付き合いだが、マスクなしで顔を合わせるのはひさしぶりということで、「荘口さん、マスクなしではひさしぶりー!」と浜崎が無邪気に手を振る場面もあった。
美しい肌の秘訣を問われた浜崎は「母親になってからは、自分のスキンケアに時間をかけることがなかなかできていなくて」と述べるも、「体の外側のことはプロの方にやっていただいていますが、自分では毎日少しでも運動をやって、水をたくさん飲むということしています」と毎日のルーティンについて語る。さらに浜崎は「ピラティスが好きすぎて、家にピラティスができるスタジオを作ったので、必ず毎朝そこでトレーニングしています。サウナにもハマりすぎて、家の庭にサウナを作りました。水風呂もあります。ぜひ皆さん来てください」とフレンドリーに記者陣に呼びかけた。
浜崎は「R-FACE BFTパック」について「パックを混ぜなくていいのも、お風呂で使えるのもすごくいいですね。私は子供たちとお風呂に入るんですが、上がってからが本当にもう大パニックなんですよ。子供たちは裸で走り回るし。オムツを履かせて、パジャマ履かせて、寝かしつけるいうことをやると、クタクタだし、自分の美容をやるどころじゃない。この商品はお風呂に入っている間に濡れてるお肌にパッと塗れるから、すごくいいと思う。お風呂を上がったら子供との戦いに専念できますね」と実体験に基づいてコメント。そして「産後に今まで経験したことがない肌荒れをして、戸惑ったことがありまして。そのときに自分のお肌や髪をきれいにすることで、すごく気持ちが上がったんです。だからこういう使いやすいアイテムがあって、自分のことをきれいにできて、気持ちも上げていける商品があるというのは本当に素晴らしいですね。ぜひ皆さん使ってみてください」と述べた。
浜崎はデビュー25周年記念日の4月8日に東京・国立代々木競技場第一体育館でアニバーサリーライブ「ayumi hamasaki 25th Anniversary LIVE」を開催する。本公演ではひさしぶりに観客の声出しが可能に。浜崎は「お客さんの声はやっぱり一番大事。お客さんが名前を呼んでくれたり、歓声を上げてくれたりすることが、どんな感覚だったのか今はまだ思い出せないんです」と期待たっぷりに語っていた。「25年前にデビューすることになったとき、こんなに大きな場所でお客さんを集めてライブをやることを想像できていましたか?」と荘口アナウンサーに問われた浜崎は「全く思ってなかったです。すぐに辞めようと思ってました。野望を持っているようなタイプでは全然なくて」と正直に話す。そして「自分だけのためだったら25年もできていない。25年も続けてこれたのは、お世話になった人たちに恩返ししたくて、支えてくれてる人たちに喜んでもらいたいから。だから今度のライブも、『がんばってきた私をお祝いする』というような気持ちはなくて。25年もこんな私のために人生懸けて付いて来てくれた皆さんに『楽しいライブだったね』と思ってもらえるようなライブにしたいです」と穏やかに述べ、会見を締めくくった。
KAYZU (カイズ) @kayzu_teamayu
【ニュース記事:ナタリー】
【会見レポート】デビュー25周年の浜崎あゆみ、活動を続けてこれたのは
「支えてくれてる人たちに喜んでもらいたいから」
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