小林幸子×鎮座DOPENESS×蓮沼執太×川田十夢の新曲「文明単位のラブソング」5月にお披露目

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小林幸子鎮座DOPENESSが歌唱、蓮沼執太が作曲、川田十夢(AR三兄弟)が作詞を担当した新曲「文明単位のラブソング」が、5、6月に行われる実験的フェスティバル「TRANSLATION for ALL トランスレーション フォー オール」の中で発表される。

AR三兄弟「文明単位のラブソング」ビジュアル

AR三兄弟「文明単位のラブソング」ビジュアル

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「TRANSLATION for ALL トランスレーション フォー オール」メインビジュアル

「TRANSLATION for ALL トランスレーション フォー オール」メインビジュアル[拡大]

「TRANSLATION for ALL」は視覚および聴覚の障害、言語の違い、物理的距離など、身体表現や作品を観客に届けるうえで障壁となるものを作家が各々の手法で乗り越え、あらゆる人にひらく作品に挑戦するイベント。「文明単位のラブソング」は日本の歴史や時代の中から聞こえてくる音を、現代から過去へ向かって表現する楽曲で、5月27日に東京・渋谷PARCOで行われるお披露目イベントおよびAR三兄弟が開発したアプリ・社会実験で初公開される。

「PLAY? - あそぶ?おとをだす?」ビジュアル

「PLAY? - あそぶ?おとをだす?」ビジュアル[拡大]

このほかイベントでは蓮沼、梅原徹、宮坂遼太郎(蓮沼執太フルフィル)による参加型演奏会「PLAY? - あそぶ?おとをだす?」や、パフォーマンス集団・contact Gonzoと美術家・やんツーによる「翻訳の可能性と不可能性」をテーマにした新作パフォーマンスなども実施される。

金森香(プロデューサー)コメント

- アクセシビリティへの挑戦-
アクセシビリティ(Accessibility)とは、多様な利用者を前提に「サービスを円滑に利用できること」という意味に使われる「近づやすさ」「利用のしやすさ」という意味を持つ英単語です。THEATRE for ALL ではサービス開始当時から、そもそも情報保障が行き届いていないという社会全体の課題を前に、個々の利用者に対していかに作品視聴の回路を切り開いていくか、必要とする利用者に情報を届けるか、事業運営を通して向き合い続けてきました。その中で、我々独自の取り組みとして、アーティストとの協働による、その創造的なアプローチにも挑戦してきました。この実験はまだ試行錯誤の途上です。今回のフェスティバルでぜひ様々な立場の方にご参加いただき、新たな議論が重ねられることを願っております。ご来場をお待ちしております。

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TRANSLATION for ALL トランスレーション フォー オール

contact Gonzo×やんツー「jactynogg zontaanaco ジャkuティー乃愚・存taアkoコ」

2023年5月19日(金)~5月21日(日)東京都 ANOMALY

AR三兄弟「文明単位のラブソング」お披露目イベント

2023年5月27日(土)東京都 渋谷PARCO(変更の可能性あり)

蓮沼執太×梅原徹×宮坂遼太郎「PLAY? - あそぶ?おとをだす?」

2023年5月27日(土)東京都 渋谷PARCO10F ComMunEおよび屋外

オル太「超衆芸術スタンドプレー」

THEATRE for ALLにて配信中

「瀕死の白鳥」「瀕死の白鳥その死の真相」

THEATRE for ALLにて配信中

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