サリー久保田と高浪慶太郎(ex. ピチカート・ファイブ)が新ユニット・Wink Music Serviceを結成。4月7日にデビューシングル「ローマでチャオ / ヘンな女の子」を配信と7inchでリリースする。
久保田が「極上のポップミュージックを作ろう」と高浪を誘ったことから結成されたWink Music Service。トータルプロデュースは久保田が行い、楽曲に合わせて、さまざまなゲストボーカルを迎える。デビューシングルのボーカルは、久保田が以前から舞台やライブを観てそのタレント性に惚れ込んでいたアンジーひよりが担当。アンジーひよりは、コロンビア人の父と日本人の母を持つハーフの現役女子高生で、女優やタレントとして活動している。
デビュー曲「ローマでチャオ」について、高浪は「めくるめく転調と変態的メロディ(もちろん、いい意味で!)にゴージャスなサウンド! 私しゃローマにゃ行ったことありませんが、この曲を歌えば、行った気分になること請け合いです。ただし、めくるめく転調と変態的メロディなので、カラオケでは良い点数がでないことも請け合いです。我こそは!と思う方はぜひお試しをw」とコメント。一方、「ヘンな女の子」について久保田は「80年代、僕がザ・ファントムギフトをやっていた頃の話。ヒッピーヒッピー・シェイクスのサミー中野君が『小西さんと慶太郎さんに曲を書いてもらった』とデモを聞かせてもらったのが、この『ヘンな女の子』。もうあまりにステキすぎて、ずっと羨ましかったこの曲を35年後にカバーさせて頂きました。感涙。」と語っている。
Wink Music Service「ローマでチャオ / ヘンな女の子」収録曲
SIDE A
01. ローマでチャオ
SIDE B
01. ヘンな女の子
沖井 礼二(TWEEDEES、FILTER BOY) @okiireiji
ひと足早く聴かせてもらいましたが、最高です!待ってました! https://t.co/n0II23Hgb5