「TGC」に出演するたびに、その圧倒的な存在感とセンセーショナルなステージ演出の数々で鮮烈なインパクトを残してきたラウール。今回の彼のステージは、無数のシャッターライトを浴びながらフォトシュートに応じるオープニング映像を経てスタートした。
つばが広いハットを斜めに被り、鋭くもアンニュイな眼差しで一歩一歩ランウェイを踏みしめたラウール。しばらく歩みを進めたのち、彼が腰に手を置きその場で立ち止まると、重低音が鳴り響くBGMがリズミカルな音楽に変わり彼の様子も豹変する。その後展開された、ラウールの長い手足を華麗に駆使したダイナミックなダンスパフォーマンスを観客は食い入るように見つめる。パフォーマンス中、彼がハット、ジャケット、サングラスを脱ぐたびに会場からは悲鳴が。そうした観客のリアクションも楽しむかのように、ラウールは時折恍惚とした眼差しを投げかけ、オーディエンスをいっそう釘付けにした。
会場に悲鳴とどよめきが渦巻く中、愉悦の表情を浮かべながら迫真のステージを展開したラウール。ランウェイを終えてメインステージに戻り、壇上から退場する際には、両腕を背後にぴんと伸ばした姿勢を作り、そのままおぼつかない足取りで暗闇の中へ姿を消した。
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【イベントレポート】Snow Manラウール「TGC」10代ラストのランウェイで振り向かず暗闇の中へ(写真3枚)
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