＝LOVE指原Pの喜びや涙のトリガーは？シングル記者発表会で“感情が爆発してしまうトリガー”を発表

＝LOVEのニューシングル「この空がトリガー」の発売を記念した記者発表会が本日2月28日に行われた。

2月22日にリリースされた＝LOVE通算13枚目のシングル「この空がトリガー」。佐々木舞香がセンターを務める表題曲は叶わぬ恋の切ない心情を歌った王道青春ソングで、メンバーの演技が見どころのミュージックビデオや、YouTubeで同時公開中の「Close-up ver.」「Dance Focus ver.」の映像も話題に。MVの再生回数はすでに450万回を突破している。

記者発表会ではシングルのタイトルにちなみ、＝LOVEが涙、怒り、喜びなどさまざまなテーマに沿って「感情が爆発してしまうトリガー」を発表。リーダーの山本杏奈は＝LOVEのメンバーが自身の“怒りのトリガー”であると語り、移動するときの歩く速度が遅いことにクレームを入れつつ「ちゃんと集団行動してくれたら、リーダーとして助かります」と笑いながら注意を促した。佐々木は最年少メンバーの齋藤樹愛羅が自身の“涙のトリガー”だと発表し、「樹愛羅のことになると、なんでも泣いちゃうんですよ。樹愛羅ががんばってるときも泣いちゃうし、樹愛羅が泣いていると私も泣いちゃうし、夜に樹愛羅に会いたくて泣いちゃいます。成長がうれしくて泣いちゃうんです」と親心のような気持ちを抱いていることを口にした。

さらにメンバーはプロデューサーの指原莉乃に関する“トリガー”も発表。指原が監督、自身が部長を務めるイコラブボートレース部を始動させた高松瞳は「指原Pの喜びのトリガー」がボートレースであると語り、指原が年末のレースで大勝ちした一方、自分は負けっぱなしであることを告白した。「指原Pのごはんに誘いたくなるトリガー」として「記者会見」を挙げた齋藤樹愛羅は、前作「Be Selfish」の記者発表会で「ごはんに連れていってください」とアピールしたことがきっかけで実際に焼き肉に連れていってもらったことを明かし、「今度はお寿司をお願いします」と新たにおねだり。野口衣織は「指原Pの涙のトリガー」というテーマで「頑張る姿がトリガー」と発表し、「今やっているツアーの福岡公演に指原さんが来てくださって。1月に卒業した（齊藤）なぎさのパートをメンバーががんばって歌っているところを見て『胸が熱くなったよ。泣きそうになったんだよ』と言ってくださったんです」と感動的なエピソードを披露するも、司会者から「今度はどんなことで泣かせたいですか？」と聞かれると「指原さんの目の前で玉ねぎを切りたいと思います」と冗談を飛ばした。

その後の質疑応答では、「この空がトリガー」が過去最高の売上ペースを記録し、デビューシングルから13作連続でオリコン週間シングルランキングトップ10入りを果たしたことについて、佐々木が「なぎさが卒業してからすごい不安があったんですけど、これからもっともっとがんばろうという気持ちでこのシングルを作り上げたので、純粋にうれしい気持ちとありがたい気持ちがあります」とコメント。山本は3月2日に開催される東京・日本武道館公演に向け「フルキャパでの武道館は初なのでどんな景色が見れるのかドキドキしています。全力で愛を届けていきたいなと思います」と意気込みを述べた。