鮎川誠のキャリアの原点、サンハウスの35周年記念ボックスが100セット限定で復刻

1月29日に亡くなった鮎川誠（SHEENA & THE ROKKETS）が在籍していたロックバンド、サンハウスの35周年記念限定ボックス「THE CLASSICS 35th ANNIVERSARY」が2月4日よりテイチクエンタテインメントのオンラインショップにて100セット限定で復刻販売される。

サンハウスは、当時大学生だった菊こと柴山俊之が鮎川と結成した福岡のバンドで、1975年に1stアルバム「有頂天」でメジャーデビュー。1978年3月25日に3rdアルバム「ドライヴ / サンハウス」をリリースし、同日に解散した。

「THE CLASSICS 35th ANNIVERSARY」はサンハウスのデビュー35周年を記念して、2010年2月17日にリリースされたボックスセット。「有頂天」「仁輪加」「DRIVE」といったアルバム作品や「1974年 京都・拾得LIVE」をはじめとしたライブ音源、メンバーが所有していたデモ曲などが収録された7枚のCDと1枚のDVDで構成される。またデビューパンフレットの復刻版、柴山、鮎川、奈良敏博（SHEENA & THE ROKKETS）という元メンバーたちのインタビューが掲載された32ページのブックレットも付属する。