自動車情報サービス「カープレミア」の新CM発表会が本日1月31日に東京都内で行われ、イメージキャラクターに就任した
「挑戦することや冒険する気持ちを失わず、高みを目指す姿が企業イメージとマッチする」ことからイメージキャラクターに起用されたというGENERATIONSは、CMでハンドルを握って自ら高速道路を激走したり、早口言葉に挑戦したりとさまざまな姿を披露している。発表会の冒頭ではCMさながらに「ブーン!」と叫びながらステージに走って飛び出し、会場を大いに盛り上げた。
7人は最初にクルマに関する質問に答えるコーナーへ。「ドライブするなら誰としたい?」という質問に、数原龍友はこの日の会見にも登壇した柴田洋一社長の名前を挙げて「すり寄ってるな!」「やらしいわ!」とメンバーたちから総ツッコミを受けるも「満場一致だと思ってたんですけどね?(笑)今教習所に通っているところなので、CMに起用していただいた感謝の思いを快適なドライブで伝えたい」と涼しい顔で答えた。中務裕太が挙げたのは小森隼。「ずっとしゃべってくれるので楽しそうだなと思って。BGM代わりですね(笑)」と理由を話すと、小森も「話していることも全然内容がないので、聞き流すくらいでちょうどいいです(笑)」と同意していた。一方、関口メンディーは「消去法で(片寄)涼太です。ちゃんと免許を持っているのがメンバーに涼太しかいなくて、僕もムメンディーなので(笑)」と回答し、笑いを誘った。
また「最近あったプレミアな出来事」という質問を受け、小森は「最初は『髪を明るくした』って答えを書いたんですが……今度僕引っ越しをするんですけど、今日ここに出る数分前ぐらいに(白濱)亜嵐くんが『洗濯機を買ってあげるよ』って言ってくれて」と登壇直前に白濱から引越し祝いの提案があったと語る。白濱は「言ってないよ!(笑)公の場を利用して適当なことを言うんじゃない!」と反論するも、小森は「ほんの数分でプレミアな経験ができました」と強引に話をまとめていた。また「グループとしてのプレミアな出来事」を尋ねられると、メンバーを代表して佐野玲於が「デビュー10周年を迎えたことです。これから1年かけて、まだ発表になっていないことも含めていろいろなお祝い事をやっていこうと。かなりプレミアな1年になると踏んでいます」と意気込みを明かした。
CMの雰囲気を「コミカルでシュール」と語った片寄は、デビューから10年を経てのGENERATIONSのキャラクターの変化について「いや、でも『GENERATIONSは走っているイメージだ』とデビュー当時からHIROさんに言われてきたので」とクールに答えるが、佐野から「HIROさんがイメージしてたのはこれ(ハンドルを回すポーズ)じゃないと思う(笑)」とツッコまれる。そんな片寄に自らの“新生活”についての質問が飛ぶと、すかさず関口が「そうですね、原点回帰の所信表明として新たにボックスヘアにしまして……」と自身のヘアスタイルについて語り始める助け舟を出し、報道陣やメンバーを笑わせる。ひと盛り上がりしたあと、片寄は改めて「こういう素晴らしいメンバーや、支えてくださる皆さんに感謝して、より一層がんばっていきたいと思います」とまっすぐな眼差しで思いを語った。
YouTubeではGENERATIONSが出演したCM映像を公開中。
※動画は現在非公開です。
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10年走り続けたGENERATIONSがドライブしたい相手は?片寄涼太は“新生活”に感謝と意欲 https://t.co/DAL0Bq5vBd