「映画刀剣乱舞-黎明-」は2019年に公開された「映画刀剣乱舞-継承-」の約4年ぶりとなる続編。「アベンジャーズ/エンドゲーム」など数々のヒット作を手がけてきたチームがビジュアルエフェクツに加わった今作では、ハリウッドスケールの映像で名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”の物語が描かれる。
BLUE ENCOUNTが提供する主題歌のタイトルは「DESTINY」で、バンド史上もっとも壮大なロックバラードに仕上がったという。作詞作曲を手がけた田邊駿一(Vo, G)はこの発表に際して「登場する方々の迫力あるセリフ回しや鍔迫り合う刀の響き。私はこの時点でこの作品に恋をしました。全ての登場人物が自分の運命と戦っているその生き様に。まどろこしいことは何もありません。今回、この作品への楽曲を書けた原動力はその恋心だった気がします。男士(おとこ)の漢(おとこ)に敬意を込めて、私も負けぬように運命という名の旋律を紡ぎました」とコメントしている。
YouTubeでは「DESTINY」の一部を使用した映画の予告映像が公開されている。
田邊駿一(Vo, G)コメント
恋をした。一人一人の所作に、一人一人の人柄に、そして一人一人の運命に。
最初にいただいた本編の映像は編集前の仮の状態。故にその映像に音楽などはほとんど入っていなかった。そこに存在したのは登場する方々の迫力あるセリフ回しや鍔迫り合う刀の響き。私はこの時点でこの作品に恋をしました。全ての登場人物が自分の運命と戦っているその生き様に。
まどろこしいことは何もありません。今回、この作品への楽曲を書けた原動力はその恋心だった気がします。男士(おとこ)の漢(おとこ)に敬意を込めて、私も負けぬように運命という名の旋律を紡ぎました。
あなたに届きますように。
耶雲哉治監督 コメント
「明日へと繋がる希望」を感じる曲に。
これが、私から映画主題歌への唯一のリクエストでした。
しかし、出来上がってきたのは私の要望を遥かに超えた美しく強く儚く壮大な世界観の曲「DESTINY」。
映画の物語をさらに深くするのはもちろん、楽曲それ自体にも深い物語を感じさせる。
この素晴らしい主題歌に出会えた運命に本当に感謝です。
きっと、これからも、いつまでも、千年先も愛され続けることでしょう。
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