フィリピン発The Buildingsの来日ツアーにSACOYANS、Doit Science、P-iPLEら参加

フィリピンのロックバンド・The Buildingsの来日ツアーが2月に決定。各公演の出演アーティストが発表された。

The BuildingsはPavement、Yo La Tengo、Superchunkといったインディーロックからの影響を感じさせるサウンドが特徴的なバンド。2021年には日本のインディーズレーベル・Call And Response Recordsから2ndフルアルバム「Heaven is a Long Exhale」を発表したほか、マライア・レオディカ（Vo, G）が学生時代に東京へ長期滞在していたこともあり、かねてから日本と交流があった。

今回のツアーでThe Buildingsは2月17日の東京・グリーンアップル公演を皮切りに、全国9会場を巡る。競演者にはSACOYANS、Doit Science、P-iPLEらがアナウンスされており、一部公演はさらに追加される予定だ。

また来日公演の開催を記念し、Call And Response Recordsは2月8日にThe Buildingsの1stフルアルバム「CELL-O-PHANE」のカセットテープをリリースする。