中島みゆきが新作インストアルバム発表、同日に瀬尾一三コンピ盤もリリース

中島みゆきのインストゥルメンタルアルバム「歌がなくても聞こえてくる『中島みゆきの音楽集』～こころに寄り添う24の旋律～」が3月1日にリリースされる。

本作には、中島の既発インストゥルメンタルアルバム5作品の中から、そのプロデュースを手がけた瀬尾一三によって選ばれた19曲と、新たに録音された「麦の唄」「慕情」「愛詞（あいことば）」「化粧」「ホームにて」の5曲からなる全24曲を収録。新録音源の編曲は十川ともじと佐藤朋生、演奏は坂本昌之や友納真緒らが担当した。

また瀬尾による編曲作品を収録したコンピレーション盤「『時代を創った名曲たち 4』～瀬尾一三作品集 SUPER digest～」が同日発売となる。このアルバムには、中島みゆき「麦の唄」、長渕剛「GOOD-BYE青春」、八神純子「黄昏のBAY CITY」、杏里「Fly By Day」、ジュディー・アントン「LIVING IN THE CITY」など全17曲が収められる。

さらに同日には、中島みゆきの通算44枚目となるオリジナルアルバム「世界が違って見える日」もリリースされる。