Kは2004年にPay money To my Painを結成し、2006年12月にシングル「Drop of INK」でメジャーデビュー。国内の大型フェスに出演するだけでなく、数多くの海外アーティストと競演し話題を集めていたが、2012年12月30日に心不全のため急逝した。
EP「Orange Ave.」には彼が生前、ギタリストのAKIとともに制作した4曲の宅録音源を収録。全編アコースティックギターによる優しいサウンドで構成された作品になっており、「Still」にはKIHIRO(+ELEVEN、LOKA、Supe)がフィーチャリングゲストとして参加している。本作のリリースに際し、Pay money To my PainのT$UYO$HI(B)は「PTPとはまた異なる肩の力を抜いたプライベートな歌声を楽しんで欲しい」とコメントしている。
またPay money To my Painは昨年Kの命日である12月30日に映画作品を制作していることを発表。本作は2023年内に劇場公開される予定で、詳細は後日アナウンスされる。
T$UYO$HI(Pay money To my Pain)コメント
今年で没後10年となる
彼がLA在住時に知り合ったギタリストのAKIと制作した宅録音源を発掘。
M4:Stillでは同じくアメリカでの時を共にしたSupeのKIHIROも.feat
全面アコースティックギターによる優しい曲調とKの好きだったR&Bの要素を散りばめた
PTPとはまた異なる肩の力を抜いたプライベートな歌声を楽しんで欲しい。
K「Orange Ave.」収録曲
01. Aquarius
02. Flavor Of Shadow
03. All I Know About You
04. Still feat. KIHIRO
Yudai Suzuki🦇🔊 (reblock.eth) @9dai_5
あの時から、時が止まっている者としては聞きながら涙するしかなかった。https://t.co/BpV5AL7D48