「マツコの知らない世界」はマツコ・デラックスが“知らない世界”を、その道を愛してやまないスペシャリストが紹介する番組。マツコと初共演となるSUGIZOは、普段はグルテンを摂らない生活をしているものの、「月に一度、ご褒美で食べるラーメンこそが最高に旨い!」と、自身が愛してやまない「ご褒美ラーメン」の魅力を語り尽くす。SUGIZOがこよなく愛する有名チェーン店から、母と通うという地元の名店、盟友である芸能人がオーナーを務める行列の絶えない店まで「ご褒美ラーメン」が続々登場。「毎日がチートデー」というマツコは果たして興味を抱くのか。
また番組にはマツコとは約4年ぶりの共演となる美容家・IKKOもゲスト出演。1970年代から80年代に活躍した女優、歌手などの美女スターについてマツコと語り合う。
SUGIZO コメント
根本的な部分でマツコさんと僕は同種族なんだな・・・という感触が強くありました。とても安心しながら、自分のままでいながら収録を進められましたね。
全然無理をすることもなく、体裁を作ることもなく、ただ自分の感覚のままですすめられたので、多分マツコさんと僕はとっても気が合うし、趣味趣向が近いんじゃないかと感じました。
独自の美意識や独自のジェンダーの感覚を持ちながら、それを自分の武器として長く活躍をされている方々と僕は、間違いなく近い種族だと思っています。今回、ラーメンをハブとしながら、もっと深いところで繋がることができたような気がしています。とても心地がいい時間でした!
IKKO コメント
マツコちゃんって色々なことを勉強しているから、収録が始まるまではすごくドキドキしていました。私が小さい頃から見て感じてきた昭和の時代の良さというものは感覚でしかなくて、掘り下げて勉強をしたわけではないから、その感覚がこの番組にどの程度通用するのか、どういう話の展開になるかなって最初は不安でした。だけど、私が話しやすいようにマツコちゃんがエスコートしてくれて本当に楽しかった。すっごいドキドキしてたけど、ホッとして今日は寝れそうです(笑)。
美容家としても、なぜ昭和美女が令和で大ブレークしているのかということを、改めて掘り下げて勉強することができました。古き良き時代の核心に迫っていけてとても楽しかったです。
当時よかったものが今またブームになっていることの意味合いって、当時の“こだわりが強い”ことだったのかなって思います。当時は時代的にも景気がよかったということはあるけれど、いつの時代になっても“こだわり”を忘れないでいるということがすごく大切なこと。令和を生きる皆さんにとっても、何かひとつ“こだわり”を見つけるきっかけになればうれしいなと思います。
TBS系「マツコの知らない世界 新春SP」
2023年1月3日(火)21:00~23:15
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SUGIZOが「ご褒美ラーメン」の魅力熱弁、“毎日がチートデー”のマツコは興味を持つのか https://t.co/TApIyslaOZ