「生ドラ!東京は24時」は、24時の東京に生きる市井の人の物語を描く、完全ワンカットの生放送ドラマ。12月にオンエアされた第1夜「シンガロング!」では、鈴木保奈美と藤原丈一郎(なにわ男子)が主演を務めた。
7 MEN 侍が演じるのは、箱根駅伝への出場を夢見る美大生。中村嶺亜演じる武藤琢磨をはじめとした仲間たちは、駅伝部を作る許可を得るべく、箱根駅伝開催中に同大会のコースを完走するという挑戦に臨む。
生放送でドラマを作り上げるという試みについて、中村は「すごくぶっ飛んでいて難しい企画ですが、その分、楽しみだなと思いました。生ドラマの展開は誰もわからないところが、とても楽しみです。新年の良いスタートが切れそうだなと思いました」とコメント。また、桐生駿太役の矢花黎が「テレビ番組に出させていただくとき、僕はいつも借りてきた猫状態なんですよ……。新年明けてすぐのタイミングで、こんなにテレビで僕が言葉を発することは今後5年間ないかもしれない (笑)」と自虐を発すると、中村は「桐生は矢花にしかできない。彼が作品を引っ張っているところもあるので、成功するかどうかは彼にかかっているなと」とコメント。メンバーは「成功の鍵は、矢花が握っています!」と声をそろえ、これに矢花は「7 MEN 侍単独としての初仕事でこのような大仕事をやらせていただくので、しっかり成功させて気持ちのいい状態で新年のスタートを切って、グループで2023年もがんばりたいという意気込みで臨みます!」と語った。なお、ドラマのナビゲーターは筧利夫が務める。
7 MEN 侍 コメント
オファーを聞いた際の率直な感想
中村嶺亜
すごくぶっ飛んでいて難しい企画ですが、その分、楽しみだなと思いました。普通のドラマは監督の頭の中のイメージを納得いくまで撮影して編集して音楽を付けて、完成させていく。でも、この生ドラマの展開は誰もわからないところがとても楽しみです。年始早々、テレビを通して生放送で作品を届けられるお仕事をいただけたことがありがたいですし、新年のいいスタートが切れそうだなと思いました。
菅田琳寧
2023年の目標は“グループでテレビにたくさん出演すること”なんです。だから新年始まってすぐにグループで、しかもジャニーズJr.が誰も経験したことない生ドラマという仕事を担当させていただけことがすごくうれしいです。僕が演じる嵯峨野は、監督さんにも言われたのですが、アドリブもどんどん入れてもよさそうなので、どれだけアドリブ入れられるか、と考えています。僕のアドリブにもご期待いただけたらと思います。
本高克樹
ワンカットのドラマ企画というのはあまりなじみがなくて。A.B.C-ZさんがワンカットのMVを撮影したときに参加したことはありますが、曲は3分くらい。でも今回はその10倍以上の時間のドラマなので、どんな風になるのかなと思いました。監督さんが「ハプニングがあっても、それをアドリブで乗り越えていく展開も面白いと思う」とおっしゃってくれたんですが、僕が演じる桜木はアドリブが入れづらい役なので、セリフを飛ばしたら「俺、終わるんだろうな」と思って少し怖くなっています(笑)。
佐々木大光
初めて読み合わせをしたときに「そういえば、メンバーだけで演技したのは初めてだな」と思いました。先輩の舞台に全員で出演させていただくことはありますが、6人メインで演技の仕事はなかったんで、新しい発見がありました。あと、番組Twitterで僕がやらせていただく一発ギャグを募集します。稽古場では、監督がお題を出してくださったんですが、結構過酷で(笑)。僕がスベると全員が引きずっちゃうので、放送事故にならないためにも優しいネタをお願いします!(笑) 視聴者の皆さんにかかっていますのでよろしくお願いします!
今野大輝
僕と矢花以外はドラマ出演の経験がある中で、初めて6人そろってドラマに出演するというのは初めてなのですごくワクワクしています。監督さんから「自由にやってみて」とおっしゃっていただいたので、本番が楽しみです。
矢花黎
30分の生ドラマなんて、いい意味でめちゃくちゃな企画だと思いました。しかも僕自身は初めてのドラマ出演になるので、セリフをきちんと覚えられるかなと不安になりました。しっかり覚えて、本番も緊張と寒さでセリフを飛ばさないようにやれたらと思います!
フジテレビ系「生ドラ!東京は24時」
第2夜「美大の駅伝」
2023年1月3日(火)24:50~25:40
※本高克樹の高ははしごだかが正式表記。
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