「第73回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月28日に東京・NHKホールでスタートした。この記事では
5人は元気よく手を振りながら会見場に登場。5年連続5回目となる「紅白」のステージについて尋ねられ、平野紫耀が「今回は『ichiban』という曲をやらせてもらえるんですけど、まさか『ichiban』で出させてもらえるんだと」と意外な歌唱曲に驚いたことを明かすと、永瀬廉、高橋海人、岸優太、神宮寺勇太も「アルバムの曲だしね!」と口々に同意。平野は「この曲に込めた思いも強いので、ちゃんとパフォーマンスしていい年越しにしたい」と意気込んだ。
また「今年1年を漢字1文字で表すと?」という質問が投げかけられると、神宮寺は「毛」と答えてメンバーや報道陣を笑わせる。髪の毛を伸ばし、眉毛サロンにも行き始めたというプライベートを話した神宮寺は前髪をかきあげて自慢の眉毛を披露するが、平野から「いろんな出演者さんがいるけど、眉毛サロンの話をするのはお前だけだぞ?(笑)」とツッコまれていた。永瀬は「舞」という文字を挙げ、「難易度の高いダンスにたくさん挑戦させてもらえた1年でした。ドームやアリーナでライブをして、年の最後に『紅白歌合戦』という“舞台”に立てるので」と今年を振り返った。
平野が挙げたのは「観」。「いろんなステージを観てもらえて、それにかける時間も長かったので毎公演ごとに寂しくなるような思いでした。あと、今まで1人行動ができなかったんですけど、今年初めて1人で映画館に行くことができて。大好きなヒーローもので、『ヒーローのためならなんでもできる』と思いました」とプライベートのエピソードも交えて語る。ダイビングを始めたという高橋は「潜」を挙げてその楽しさを語りつつ、「昨日はベッドに潜ったけど全然寝られませんでした(笑)」と、「紅白歌合戦」に向けた緊張感も明かした。
最後の岸が「『百』と書いて“ミリオン”ですね!」と答えると、メンバーや報道陣の頭上には一瞬疑問符が浮かぶ。そんな彼はシングル「ツキヨミ / 彩り」の累積売上が100万枚を突破したことを喜び、「ミリオンを取ることができた年。『紅白』を通じてたくさんの皆さんに恩返しできたら」とファンに向けた感謝の思いを語って取材を締めくくった。
※高橋海人の高は、はしご高が正式表記。
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