本日12月19日に東京・WWW Xでワンマンツアー「夜景大捜査“夢を叶えるワンマンツアー”」最終公演を行ったクジラ夜の街は、集まったファンの前でメジャーデビューを発表。さらに12月28日には“プレデビュー配信シングル”の第1弾として「踊ろう命ある限り」をリリースすることも告知した。
「踊ろう命ある限り」は「すき家」のCMソングとして宮崎一晴(Vo, G)が“人生”をテーマに書き下ろした楽曲。リリースに先駆け、現在テレビやすき家の店内放送で流れている。
メジャーデビューに際して宮崎は「ああー。続けてきてよかったー。ここまでついてきてくださったファンの方々、メンバー諸君、みんなひとまずおつかれさまです。本当ありがとう!これからもよろしくね」とコメントしている。
クジラ夜の街 コメント
宮崎一晴(Vo, G)
天井にクジラ型の飛行船を浮かばせて、オーロラみたいな照明を使って、何百人のコーラスを招いて演奏がしたいです。
例えばこんな馬鹿げたお願いでも否定せず、一緒に真剣に考えてくれるチームとメジャーリリースができることに深い喜びを感じています。でもぶっちゃけると“デビュー”って何なのか、まだよくわかっていないんです。
ただ「めじゃあでびゅう」っていう響きが猛烈にかっこいいこと
子どもの頃からの夢が叶うこと
これからもクジラを続けて良いってこと
それだけはわかります。それだけで今は充分です。ああー。続けてきてよかったー。ここまでついてきてくださったファンの方々、メンバー諸君、みんなひとまずおつかれさまです。本当ありがとう!これからもよろしくね。
山本薫(G)
クジラ夜の街はこの度メジャーデビューをします。
“プロになる”中学生でギターを弾き始めた頃からの目標でした。
一緒に音楽を作ってくれるメンバー、そうしてできた音楽を1番良い形で世界に届けられるように考えてくれるスタッフの皆さん、ライブを見に来てくれる笑顔が最高過ぎるお客さん、全員に支えられて夢が叶いました。
小さかったギター少年は、今では大きな鯨の背に乗って音楽の海へ!
これからもクジラ夜の街と楽しい事を沢山していきましょう!
よろしくお願いします!
佐伯隼也(B)
ただ何となくベースを始めて、ただ何となくバンドを始めてみた。
これが僕のバンド人生の始まりです。
こんな些細なきっかけですが、気がついたら才能を持ったメンバーがいて、僕らを支えるスタッフさんがいて、クジラ夜の街を好きでいてくれるファンの方々がいて、何となく始めたバンドが自分の中で人生をかけてやりたいことになっていました。
あの日ベースを手に取っていなかったら、あの時バンドに本気になっていなかったら、僕はここにいません。色々な出会いと支えがありクジラ夜の街はメジャーデビューします。
だけど僕らの物語はまだまだ終わりません。この先、どんなお話が待っているのか。楽しみでしょうがないです!
改めてみんな、ありがとう。
秦愛翔(Dr)
ただ闇雲に、ドラムを叩いてきました。
何もない自分を変えれたら。8年前、そんな漠然とした思いと、些細な好奇心から手に入れた電子ドラムは、叩きすぎて今やボロボロに。これで絶対に勝つ、と腹を括ってから今に至るまで、ひたすらドラムを叩き続けた人生でした。その中で、メンバーと出会い、今僕たちを支えてくださっているスタッフの方々、ファンの皆さまと出会い…。
ふと顔をあげたら、なんと。こんなところまで来てしまいました。
あの日、ヘッドフォンから出た電子ドラムの音を聞いたあの瞬間、僕の人生は始まったのです。
同じように、僕の音を聴いて始まる誰かの人生がもしあるとするなら。こんなに喜ばしいことはない。エンタメが生む感動は、人一人の人生を容易く変えてしまうほどの力を持っています。僕がその一人であったように。僕は、僕にしかできないドラムで、たくさんの人に感動を届けたいのです。
メジャーデビューは、僕にとってその第一歩です。
ここまでクジラ夜の街を応援してくださった全ての方、本当にありがとうございます。
いつの日か、日本のドラムシーンに革命を起こしてみせます。
無限の可能性を持つこの楽器で、感動と驚きを皆さまに。この志は、未来永劫変わりません。
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