この作品は「思考・記憶・嗜好・言葉・メロディ」など、さまざまな角度から中村を観測する中で回収した抽象度の高い11個のアンサーをもとに、その情報を映像として再構築し、視覚化することを試みた映像作品。 制作を手がけたのは映像作品 「長谷川白紙 Q13」や柴田聡子「ぼちぼち銀河」のミュージックビデオなどを担当した制作集団・釣部東京だ。
映像には、釣部東京が仕込んだ中村にまつわるオブジェクトや、彼女の自筆のイラストなどが盛り込まれ、観るたびに新たな発見があるような仕掛けになっている。なおこの企画の映像は、渋谷駅周辺の8つの街頭ビジョンと、ミヤシタパーク渋谷横丁にある85機のスクリーンで1月31日までランダムに放映されている。
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中村佳穂の内面紐解く映像企画「観測:中村佳穂」YouTubeと渋谷の街で https://t.co/INZ75fZJon