菅野よう子が劇伴担当、Netflixドラマ「舞妓さんちのまかないさん」サントラリリース

菅野よう子が劇伴を担当するNetflixドラマ「舞妓さんちのまかないさん」のサウンドトラックが1月11日にCDおよび配信でリリースされる。

「舞妓さんちのまかないさん」は小山愛子の同名マンガを、企画の川村元気、総合演出の是枝裕和監督が実写化したドラマ。京都の花街を舞台に、舞妓が共同生活を営む屋形で食事を作る“まかないさん”のキヨと、彼女の親友である舞妓・すみれの日常が描かれる。主人公・キヨを森七菜、すみれを出口夏希が演じるほか、蒔田彩珠、松坂慶子、橋本愛、松岡茉優、常盤貴子といった面々も出演している。

本作の音楽を制作するにあたり、主人公が祖母と暮らした青森・十和田や、主な舞台となる京都・祇園に足を運んだという菅野。各地で実際に味わった食文化や、花街で観た舞妓修業の様子を音楽に落とし込んだ。またオープニング曲とエンディング曲には、キヨ役の森による素朴なハミングが用いられている。

サントラは通常盤とExtra Track ver.の2形態で発売。CDは1月11日に菅野のオフィシャルウェブショップで先行発売されたのち、18日に一般流通する。またExtra Track ver.は配信限定となっており、通常盤の収録曲に加え13曲が追加されている。

「舞妓さんちのまかないさん」は1月12日にNetflixにて配信開始。