2021年に川口が参加していた日中韓ガールズグループオーディション番組「Girls Planet 999 : 少女祭典」を鑑賞したガンバレルーヤよしこは、番組オリジナル曲のダンス動画をSNSに投稿。この動画を見た川口がガンバレルーヤにコラボをオファーし、今回のユニット結成に至った。
1カ月ほど前から活動を始めたという3人は、「Cheeky Cheeky」のレコーディングを終え、現在はミュージックビデオ撮影に向けてダンスの猛特訓中だという。記者からの質問でお互いの印象を聞かれた川口は「2人ともダンス経験がないとおっしゃっていたのに、『本当に経験ゼロなの?』ってビックリするくらいすごいんですよ」と絶賛。一方よしこは川口に対して「『ガルプラ』を観て憧れていたので、まさかこんなお話をいただけると思っていなかったので、めちゃくちゃうれしかったです!」「ダンスのレッスンをしていてもゆりなちゃんの顔が小さすぎるから、横並びでもうちらが前に出ているように見えちゃって、振付の先生が何回か首をかしげていました」と興奮気味に語った。これにガンバレルーヤまひるも「私もゆりなちゃんのことを写真や映像で見ていて『こんなにかわいい子がこの世に存在するの?』と思っていたけど、初めてお会いしたときに『本当にいた!』と衝撃でした」と初対面を振り返った。
また2組のフルネームをつなげたユニット名についておススメの略称を尋ねられると、まひるは「ガンバレルーヤは『ガンバレさん』と略されることが多いので『ガンバレKawaguchi』とか?」と提案。よしこも「ダサすぎるけど、略すならそれかな」としぶしぶ了承し、正式名にそろえて「Kawaguchiガンバレ」に落ち着いた。
「Cheeky Cheeky」では川口がメインボーカル、よしこがハイトーンボイス、まひるがラップをそれぞれ担当。この楽曲について川口は「人目を気にせず、堂々と生きていこうよという歌詞。この曲を聴いて自分を大好きになってもらえたら」と解説した。まひるはMVの衣装が露出多めであることを明かし、「脇を出していこうかなと思っています。乞うご期待」と期待を煽り、よしこは「このユニットのために食事制限とトレーニングをしてやせたんですよ! MV撮影までにはボクサーみたいに水抜きします」と意欲を見せた。ユニットの今後の展望について川口は「ライブをしたい!」と即答。まひるは「世界に行きたいです。この曲にも『頂上のQueen』という歌詞が出てくるので、まずはこの国のQueenになりたいです」と堂々宣言した。
最後に3人は「Cheeky Cheeky」のダンスの一部を会見場で初パフォーマンス。息を切らしたよしこを川口が労い、会見が締めくくられた。
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川口ゆりなとガンバレルーヤがボーカル&ダンスユニット結成、目指すはこの国のQueen https://t.co/YfPSUFsA8T