OCTPATHが「カメの甲羅はあばら骨」舞台挨拶に登場、7人で主題歌の振付レクチャー

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映画「カメの甲羅はあばら骨」の舞台挨拶が本日11月17日に東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、清水尋也OCTPATHモリ・マサ監督が登壇した。

「カメの甲羅はあばら骨」舞台挨拶の様子。

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清水尋也

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10月28日に公開された「カメの甲羅はあばら骨」は動物たちの体の仕組みを人間に置き換えてわかりやすく紹介する“体感型動物図鑑”を原作としたアニメ映画で、清水演じるカメ田カメ郎をはじめとした高校生たちの青春の日々が描かれる。主題歌にはOCTPATHが歌う「Like」が使用され、メンバーの栗田航兵と四谷真佑は声優として作品に参加した。

栗田航兵

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四谷真佑

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登壇後、MCに周囲からの反応について聞かれた清水は「完成披露を祖母が観に来てくれたんですけど、どうだった?と聞いたら『世界観がすごかったわあ』って言ってました。身内からの評価はうれしいですね」と、祖母の口調を感情たっぷりに再現しながら観客に伝えた。栗田と四谷は、ともに今作が声優初挑戦。栗田が「『なじんでたよ』と言ってもらえるのはうれしいですね。がんばってよかったなあって」と喜びを噛み締めると、四谷も「周りの友達からも家族からも『面白かったよ』と言ってもらえて。僕の新しい一面を見てもらえて素直にうれしかったです」と思いを語る。すると清水は栗田と四谷の演技について「2人がわちゃわちゃとしているシーンは、自分も(アフレコを)やりながら『いいなあ』ってクスッと笑ったりして。普段一緒に活動している2人だからこそ生まれるテンポ感があったと思います」と評していた。

清水尋也と古瀬直輝。

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出演者と監督によるトークセッションののち、挨拶後半には栗田と四谷以外のOCTPATHメンバーも登場。彼らは自己紹介と合わせて映画の感想をそれぞれに語り、高橋わたるは「自分の青春を思い出すような楽しい映画でした!」、海帆は「クライマックスがすごく心に残っています」とコメントする。また、トークの中では古瀬直輝と清水が仲のいい友人関係であることにも話題がおよび、清水は「ついこの間も食事に行ったばっかり。なんか変な感じしますよ」と照れ笑いしながら語っていた。

高橋わたるのマイクフォローで振付をレクチャーする古瀬直輝。

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主題歌の「Like」については、太田駿静が「『ステップアップ』も楽曲のテーマになっていて、主人公と重なる部分も多いんです。エンディングまで楽しみにしていてください」と観客にアピール。その後、OCTPATHメンバーによる「Like」のサビの振付レクチャーも行われ、古瀬のリードのもと、メンバーは客席へ向けて丁寧にダンスの指導を行っていた。

OCTPATH

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「カメの甲羅はあばら骨」舞台挨拶の様子。

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OCTPATHメンバーと清水が元気いっぱいに「Like」を歌い踊り、大いに盛り上がったところで最後の挨拶へ。登壇者を代表してマイクを握った清水は「個性しかないキャラクターばかりが登場しますが、芯のある映画になっています。OCTPATHさんの主題歌も、映画の内容にぴったりな素敵な楽曲になっているので、そちらも楽しんでください」と、作品と楽曲をしっかりアピールし、イベントを締めくくった。

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