リュックと添い寝ごはん、ファンとともに結成5周年を祝った東京キネマ倶楽部公演

リュックと添い寝ごはんが11月10日に東京・東京キネマ倶楽部でワンマンライブ「home party」を開催した。

「home party」は、ぬん（G）の加入後初となるワンマンライブであり、リュックと添い寝ごはんの結成5周年を記念して開催された。まずはじめに登場したのはGO！皆川。リュックと添い寝ごはんからの熱烈なオファーで実現したこのゲスト出演は、結成5周年とかけたライブ内容「５つの献立」のうち「5」にちなんでいる。ステージに飛び出たGO！皆川は結成5周年の祝いの言葉を叫ぶと、お馴染みのギャグを次々に披露して会場を沸かせた。

笑いで温まった観客の前に登場したリュックと添い寝ごはんは「東京少女」でライブをスタート。「Thank you for the Music」のミュージックビデオで着用していたスーツに身を包み、「青春日記」や「くだらないまま」などライブ定番曲を次々と演奏した。曲間では松本ユウ（G, Vo）が会場に集まった観客を見渡して、ひさしぶりに開催したワンマンライブの喜びを語った。

その後の「everyday」でもGO！皆川が登場するなど、遊び心たっぷりの演出を挟みながら、リュックと添い寝ごはんは結成当初を振り返るように「モノラル」などの初期楽曲を演奏。しっとりとしたアコースティックセットでの演奏も織り交ぜつつ、会場をリラックスしたムードで包んだ。終盤のMCでは、結成から5年の節目を迎えた心境とファンへの感謝を改めて伝え、ライブ定番曲「グッバイトレイン」で明るく本編を締めくくった。

アンコールを求める拍手に応えて再びステージに現れたリュックと添い寝ごはんは、最新アルバム「四季」のラストナンバー「Thank you for the Music」を披露したあと、同アルバムを携えた全国ツアー「『四季』Release Oneman Tour」の開催を発表。大きな拍手が巻き起こる中で「home」を演奏し、温かい空気に包まれながらライブの幕を閉じた。

全国ツアー「『四季』Release Oneman Tour」は、2023年1月28日の愛知・THE BOTTOM LINE公演を皮切りに全6都市で開催される。現在イープラスではチケット先行予約を受付中。

また11月13日にはリュックと添い寝ごはんのTikTok LIVEも開催される。詳細はリュックと添い寝ごはんのTikTokオフィシャルアカウントで確認しよう。