なにわ男子・大西流星が国の命運を背負う皇子に、目黒蓮主演「わたしの幸せな結婚」新キャスト発表

目黒蓮（Snow Man）が主演を務める映画「わたしの幸せな結婚」に大西流星（なにわ男子）が出演する。

「わたしの幸せな結婚」は顎木あくみによる恋愛小説が原作。小説投稿サイト・小説家になろうで連載され、2019年に文庫本とコミックスが刊行された。大正を思わせる時代を舞台に、家族から虐げられてきたヒロインが自分を信じて愛してくれる男性と出会い、運命を切り開いていく。目黒が冷酷と言われている主人公・久堂清霞（くどうきよか）、今田美桜がヒロイン斎森美世（さいもりみよ）を演じ、監督は塚原あゆ子が務める。

大西が演じるのは、目黒演じる清霞の幼馴染であり、国を司る帝室の皇子・堯人（たかいひと）。キャスト発表と併せて、国の命運を背負う皇子である堯人が配下の者たちを従えて凛々しい表情で歩を進めるシーン、そして堯人が清霞にすがるようにまっすぐ見つめるシーンの場面写真も公開された。なお大西とともに、石橋蓮司、尾上右近が出演することも発表された。