ジャニーズ事務所の発表によると、9月中旬に滝沢から代表取締役およびグループ会社役員を10月末で退任したいという意向を受けたとのこと。これまでの功績を踏まえて慰留したものの本人の固い決意を尊重し、取締役会にて退任を承認したという。滝沢は2018年12月をもって芸能活動から引退し、ジャニーズアイランドの代表取締役に就任。ジャニーズJr.の育成やSnow Man、SixTONESといったグループのプロデュース、舞台演出も手がけてきた。
後任の井ノ原は「ジャニーズJr.の育成はジャニーズJr.経験者に担ってほしい」という先代社長・ジャニー喜多川氏の遺志に従って選ばれた。事務所側は12歳で入所しジャニーズJr.やV6メンバーとして長期にわたるキャリアを積んできた井ノ原の人間力を評価し、2児の父でもある井ノ原に対し「自分が育った時代とは異なる価値観を持つ子供達への理解を深め、子育てをしている様子から、必ずやJr.のメンバーの話をよく聞いて彼らの能力を伸ばしてくれるものと期待しております」と期待を寄せている。
井ノ原はタレント活動と取締役を並行する“プレイングマネージャー”として、仲間の協力を受けながらジャニーズJr.の育成をはかるという。また2023年1月に東京・帝国劇場で上演される舞台「JOHNNYS' World ~Next Stage~」は、井ノ原とともに
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滝沢秀明がジャニーズアイランド代表取締役を退任、井ノ原快彦が後任に https://t.co/TXdsJXKoHg