女王蜂アヴちゃん、朗読劇「ラヴ・レターズ」で竜星涼と共演「いつか演じるときを狙っていました」

2022年10月27日 18:01 595 8 音楽ナタリー編集部

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記事へのコメント（8件）

11月に東京・PARCO劇場で上演される朗読劇「ラヴ・レターズ～2022 Autumn Special～」に、アヴちゃん（女王蜂）が出演する。

左から竜星涼、アヴちゃん（女王蜂）。

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「ラヴ・レターズ」は1990年の日本での初演以来、さまざまな俳優やアーティストによって上演されている朗読劇。幼なじみのアンディーとメリッサ、2人の男女が歩む紆余曲折の人生が、テーブルと2脚の椅子だけが置かれたステージでつづられる。

アヴちゃんは11月29日の公演に出演し、俳優の竜星涼との共演に臨む。7年前に「ラヴ・レターズ」を鑑賞して以来「いつか自分が演じるときを夢見、狙っていました」というアヴちゃんは「わたしは『メリッサ』を、彼女の幼少期から筆を置く最期の一通、そのあとの魂まで思い切り生きてみたい」と意気込みを述べている。

このほか11月23日には神尾晋一郎と濱田めぐみによる公演も行われる。チケット一般販売は11月12日にスタート。

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アヴちゃん（女王蜂）コメント

七年前に劇場で「ラヴ・レターズ」を体感した日から、いつか自分が演じるときを夢見、狙っていました。
あまりに多くの方々が演じ、これからも演じられてゆく「メリッサ」と「アンディー」。
ふたりのことを考えるとあまりに愛おしく、泣けて来てしまいます。
わたしは「メリッサ」を、彼女の幼少期から筆を置く最期の一通、そのあとの魂まで思い切り生きてみたい。
本番は一度きり。はじめまして、竜星さん。伝説の回にしましょう。ご来場をお待ちしています！

竜星涼コメント

PARCO劇場では、コロナ禍の激化する真っ只中で2年前に立たせてもらった舞台「大地」の本当に奇跡的な公演を覚えています。そしてまだその記憶と興奮が冷めないうちにまたこの場所で、しかも、僕の生まれる前からPARCO劇場で公演しているこの作品に出演できること、とても嬉しく身が引き締まる思いです。20 代最後の自分がどのように感じ呼応していくのか今からとても楽しみです。
アヴちゃんの作る世界観、声、センス、ファッション性どれもが目に留まり、大好きです。「ラヴ・レターズ」を一緒に作り上げていく過程でどんな刺激があるのか…きっと想像を超えた楽しい時間になりそうです！