Hana Hopeの2ndシングル「きみはもうひとりじゃない」が11月3日にリリースされる。
「きみはもうひとりじゃない」は
Hana Hopeはシングル発売日の11月3日に東京・WALL&WALLでリリースライブ「Hello, I am Hana Hope ~Hana Hope 2nd Single Release Live~」を開催。このライブには永井聖一(G)、
またHana Hopeは2023年1月27日公開予定の映画「
加藤登紀子 コメント
Hana Hopeの声、そしてこの曲を聴いた瞬間に、すらすらと歌詞が降ってきたんです。ちょうど同じ時に、新聞広告で「ありがとう、ごめんなさいが言える子になろう」というのがあって。それが言えずにいる子供の気持ちこそが愛おしいと思っていたときに、この曲の歌い出しにピッタリはまって驚いたんです。奇跡だと。好きか嫌いか、はっきりしなさいと言われたり、色々押し付けられるのは大人も一緒だけど、子供はそんなに器用に泳ぎ渡れない。そんな子供の気持ちは、私の心の風景でもあり、Hana Hopeのまっすぐに心に入っていく歌声を聞いて、そんな子供の気持ちを託したくなったんです。そして今日レコーディングで歌を聞いて、泣いちゃいました。コロナがあり、ひとりぼっちで途方にくれる時間が多く、そんなときはどうしても空を見上げてしまう。人の命の儚さ、時間の儚さ。。
そんなことを考えながら。。時はシャボン玉のように儚いけど、でもその 一瞬一瞬が愛おしく、それが続いていくのが人生。世の中は振り向けば争いが続いていて、それがまた憎しみを生み出すきっかけになってしまっているけど、どんなときも、引き裂かれたあとにも愛し合うことができたら。。そんな気持ちを歌詞に託しました。Hana Hopeの声でなかったら、この詩はできていませんでした。
江崎文武 コメント
元々、Hana Hopeの声と曲のファンで色々聴いていたのですが、どの曲でも一定の優しさがあるんですよね。10代なのに、包容力があって、それがとても素敵だと思いました。この声を聴いて、「誰かを抱擁するような、誰かの支えになる」ような曲、新しい時代の童謡を作りたいと思いました。歌詞は、平坦に聞こえながらも重さを秘めた言葉を紡げる人、時を経て聞いても言葉に力がある方がいいと思い、加藤登紀子さんにお願いしました。歌詞のお願いに伺った打ち合わせで、
自己紹介もそこそこに「もう、歌詞はできているわ」と言われて面食らいまして(笑)やはり長く第一線で活躍されている方は違うなと。打ち合わせしていなかったのに、その詩は私がイメージしていた内容と重なるところが多く、運命的な出会いでしたね。そしてレコーディングでHana Hopeのボーカルが入ったら、ようやく音楽に魂が宿り、本当に力のあるボーカルだと改めて感じました。
Hana Hope コメント
世代問わず、多くの人がこの歌詞のどこかに「あ、これは私のこと」と共感できるのではと思います。読むごとに、そして歌うごとに、歌詞の一行一行に色々な意味が込められているのが分かり、素敵に響きました。歌っていると、瞬時に感情がワっと湧き上がってくるんです。歌詞のパワーを感じました。加藤さんは(大先輩なので)お会いする時緊張していたのですが、会った瞬間にハグしてくださって。ご本人も歌われる方なので、歌入れの際にとても分かりやすくアドバイスしてくださり助かりました。江崎さん作曲のこの曲は、シンプルだけど強いメロディーが魅力だと思っていて、深みのある歌詞と生楽器がよりその曲の素晴らしさを引き立てていると思います。バンドでもソロでもご活躍されていて、様々な視点からクリエイションされているので素晴らしいなと。アーティストへの理解も深く、私の意見も大切にしてくれる気遣いに優しさを感じ、これからも一緒に曲を作っていけたらと思いました。
Hana Hope「きみはもうひとりじゃない」収録曲
01. きみはもうひとりじゃない
[作詞:加藤登紀子 / 作曲・編曲:江崎文武]
02. 16 - sixteen
[作詞:Hana Hope / 作曲:Hana Hope / 編曲:ROTH BART BARON]
「Hello, I am Hana Hope ~Hana Hope 2nd Single Release Live~」
2022年11月3日(木・祝)東京都 WALL&WALL
<出演者>
Hana Hope(Vo)/ 永井聖一(G)/ 網守将平(Key)/ ermhoi(Syn)
リンク
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Hana Hope
2022-11-03
きみはもうひとりじゃない - single
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