これまでも「サッポロ一番」のCMに出演し、さまざまなレシピを通して「サッポロ一番」に“ひと手間“を加える楽しさを提案してきたKis-My-Ft2。明日10月5日からは7人が出演する新テレビCM「サッポロ一番 ひとてま荘 47都道府県一番」編が放送される。今回のキャンペーンでは日本全国の“地元のおいしさ”にフォーカスし、47都道府県の特産品や食材、郷土料理などに発想を得て開発されたオリジナルレシピを紹介。藤ヶ谷太輔は北海道・東北エリア、横尾渉は北関東エリア、北山宏光は南関東エリア、千賀健永は中部エリア、玉森裕太は関西エリア、二階堂高嗣は中国・四国エリア、宮田俊哉は九州・沖縄エリアをそれぞれ担当する。
北山はキャンペーンについて「47都道府県、地元ごとにオリジナルレシピで『サッポロ一番』を作っちゃおうという企画ということは、少なくとも47食分のレシピを作ることになるわけですから、壮大な企画だなと思っております。これだけレシピがあれば、毎日食べても飽きなさそうですよね」とコメント。二階堂は「日本の地元ごとにおいしいものがたくさんあると思うので、どんな『サッポロ一番』と出会えるのか、すごく楽しみだと思っております。キャンペーンでは全国の方々から地元愛あふれるオリジナルレシピの募集も行うということで。全国の方々に参加していただければと思います」と呼びかけた。
愛知・名古屋出身の千賀は「僕、名古屋への愛が本当にハンパないんですよ。だから名古屋のことを皆さんに伝えられるという意味でも、この企画は僕的にすごくうれしいです」と満面の笑顔を浮かべる。隣から横尾が「そうだぎゃなー」と同意し、千賀が「それ、全然なまってないよ」とダメ出しをする場面もあった。各メンバーの担当地域の話になると、玉森が「僕はキスマイのお笑い担当なので、関西エリアを担当させていただきました」と胸を張り、二階堂は「聞いたことないけどね」とバッサリ。メンバーから「お笑い担当で大丈夫ですか?」という声が上がるも、玉森は「これを機にそれでいきますね」とマイペースに宣言した。
その後、ステージ上に“47都道府県一番”を日本地図上にマッピングしたパネルが登場。各都道府県のレシピを確認したところで、メンバーそれぞれが自身の担当地域のオリジナルレシピを1つずつ紹介した。藤ヶ谷は宮城・仙台の「ずんだ豆乳担々みそラーメン」、横尾は群馬の「ネギこんにゃくしょうゆラーメン」、北山は神奈川・横浜の「シュウマイしょうゆラーメン」、千賀は愛知の「みそ煮込み風ラーメン」、玉森は大阪の「紅しょうが天塩ラーメン」、二階堂は広島の「瀬戸内レモン ごま味ラーメン」、宮田は「福岡のもつ鍋風塩ラーメン」を提案。それぞれのラーメンがステージに運び込まれ、メンバーが試食した。
「ずんだ豆乳担々みそラーメン」を食した藤ヶ谷は「豆乳が入ってるので、まろやかなスープになっています。ずんだのアクセントもぜひ皆さんに試していただきたいですね。癖になるおいしさです」とにっこり。横尾は「群馬一番ー♪」と歌いながら感想を言おうとするも「ネギこんにゃ……」と持ち前の噛みっぷりを披露してしまい、メンバーが爆笑。藤ヶ谷から「歌うんだったら噛まないでください」と言われてしまう。北山は「この流れだと、なんか歌わなきゃいけないみたいな感じじゃん」と苦笑いしつつ、「シュウマイしょうゆラーメン」について「このザーサイの食感がいいんですね。シュウマイも乗っていて、ぜいたくな感じです」とアピール。宮田は「福岡のもつ鍋風塩ラーメン」をおいしそうにすすり、「モツのプリプリの食感がもう最高です。本場の福岡の味を再現していて、幸せな気持ちでいっぱい。お昼からにんにく風味の塩ラーメンを食べることができて、今日1日パワフルに過ごせそうです!」と元気よく語った。最後には北山が「このキャンペーンをきっかけに、皆さんの地元のおいしい食材に改めて目を向けてもらえたらなと思っています」と述べ、キャンペーンの開始式を締めくくった。
今後「サッポロ一番」の特設サイトで各地域のWeb動画が毎月公開されていく。「サッポロ一番」の特設サイトではWeb動画の第1弾「47都道府県一番やってみた!~北関東~」編が本日10月4日に公開された。
※記事初出時、本文の一部に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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