総勢8人という大所帯でお笑いシーンに登場し、独自のコントでシーンに新風を吹かせているダウ90000。大のお笑いファンとして知られるスカート澤部渡は、2021年8月のネタバトルライブ「サラリーマン川西の夏のボーナス50万争奪ライブ」で観たダウ90000に大きな衝撃を受けたという。澤部はこの第4回演劇公演にオープニング曲とエンディング曲を書き下ろす。
澤部渡(スカート)コメント
去年の夏、「サラリーマン川西の夏のボーナス50万争奪ライブ」で見てからダウ90000に夢中だったのでこういう形で関わることになるなんて想像もしてませんでした。(このコメントを書いている段階でまだ詩は書けていないんですが……)書き上がった曲はひねくれていて、でもさわやかで、ほんのり切なくて、なんなら大げさでもあるような(それでいて短い!!)ものになりました。この曲が終演後の読後感になにかを添えられるならこれほど嬉しいことはありません。
蓮見翔(ダウ90000主宰)コメント
高校二年生の頃好きだった子に教えてもらって初めて聴いたスカートにまさか自分の公演の音楽を製作していただくことになるなんて思ってもいませんでした。いつも音楽はわりと考えて決めているのですが、前に聴いたことのある人と初めて聴いた人では若干曲の印象が違うだろうなぁと思っていたので、今回このために書き下ろしていただけるのが本当に嬉しいです。きっとこの公演が終わっても、自分の中で大切な曲であり続けると思います。音楽の力をお借りしてたくさんの人の心に残り、観終わった後好きな人に教えたくなる作品にしたいです。
ダウ90000第4回演劇公演「いちおう捨てるけどとっておく」
2022年10月5日(水)~10月19日(水)東京都 新宿シアタートップス
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スカート澤部渡、ダウ90000の新規公演にオリジナル曲書き下ろし https://t.co/LruC4SsPU2