YOSHIKIは昨晩SNSで「先程、撮影中にドラムを叩くシーンがあって、首を痛めてしまった」とつづり、病院にいたことを報告。さらに「できれば、今は、三回目の首の手術は避けたい。もう人工椎間板、入ってるし」と笑い泣きの絵文字を添えて投稿した。9月10日にはSNSで「来週のクラシックコンサートが終わったら、ドラムもがんばろう」とコメントしていた。
今から約13年前、YOSHIKIは激しいドラムプレイによって頸椎椎間板ヘルニアの症状が悪化。2009年7月にカリフォルニア州ビバリーヒルズのシーダースサイナイメディカルセンターで頸椎椎間孔切除の外科手術を受けた。執刀医は同病院の脊椎センター部長ニール・アナンド外科医。2017年5月には頸椎椎間孔狭窄症の治療のため、同病院のニール外科医による執刀で人工椎間板置換手術を受けた。術後しばらくはドラムが叩けず、2017年7月に行われたX JAPANのツアー「X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X」はアコースティック形式で行われた。YOSHIKIがドラマーとして復帰したのは、2018年4月にアメリカ・カリフォルニア州インディオで行われた野外ロックフェスティバル「Coachella 2018」出演を目前に控えた、東京・Zepp DiverCity TokyoでのX JAPAN復活10周年記念ワンマンライブ「X JAPAN LIVE 2018 アメリカフェス出演直前 PREMIUM GIGS ~YOSHIKI復活の夜~」だった。
なおYOSHIKIはイギリスの君主として70年にわたって在位してきたエリザベス女王の死去を受けて、今年9月9日に「エリザベス女王にお目にかかったのは2019年のことでした 陛下が優しく接してくださったこと、その時に僕に掛けてくださったお言葉は生涯忘れることはありません 心から哀悼の意を捧げます」とコメントを発表。TwitterではYOSHIKIのスカーフが風に吹かれ、エリザベス女王にかかってしまったことなどを伝える、オンラインメディア・Japan Todayによる2019年6月28日の記事を添えた。
小林司 準備中 @mosatsu_p
ずっとこればっかりなので本当にすごい。 https://t.co/ohiThKLaQW