「ONE PIECE FILM RED」ウタが「めざましライブ」ステージへ、ルフィとの過去に思いを馳せる

本日8月26日にバーチャルイベント「バーチャル冒険アイランド2022」にて配信された「めざましライブ」に映画「ONE PIECE FILM RED」より、Adoが歌唱を担当するメインキャラクター・ウタが出演した。

ウタのステージが始まると、バーチャル空間のステージ前には大勢のアバターたちが集結。彼女の軌跡を辿ったオープニング映像が流れたのち、ウタがステージに登場した。「みんなの前でまた歌える機会を作ってもらえて本当にうれしい」とライブ出演への喜びを語ったウタは、1曲目に披露する「新時代」について、「みんなのことを考えて作ったの。思いを込めた曲だから、こうしてまたみんなに聴いてもらえて本当にうれしい」と喜びが隠しきれない様子。晴れやかな表情で歌い始めた彼女は、曲中で演出振付家のMIKIKOが主催するELEVENPLAYが振付を担当したダンスも披露するなど、エネルギッシュなパフォーマンスを繰り広げた。

MCパートでは自身の趣味であるTシャツ集めについて「配信で私服のTシャツを披露したら、賛否両論だった。もしかしてダサいのかな」とお茶目な一面を覗かせたウタ。彼女は「ハイテンションですごく元気になれる曲」と紹介した「私は最強」のステージでもアップテンポな曲中に合わせて弾けるようなダンスをはつらつと踊り、かわいらしい姿で客席を魅了した。

曲を終え「みんなと一体になれる感じ、ホントにやみつきになる」とライブの高揚感に浸ったウタは「昔はよくルフィと一緒に肩を組んで歌ってたりした。肩を組む振りをして、ルフィの頭に肘を置いてやったりもしてたっけ」と話し、ルフィとの過去を振り返る。そして「私が小さい頃に聴いた曲が基になっている、昔誰かに歌ってもらった歌を、今日はあなたのために歌う」と宣言し、最後の楽曲「風のゆくえ」を披露。ラストソングを終えたウタは「みんなの毎日を私が歌う曲たちが少しでも楽しくできたらうれしいな」と穏やかな面持ちでオーディエンスに語りかけ、スペシャルステージの幕を下ろした。