音楽事務所WACKによるメンズ合宿オーディション「第二回WACKメンズ合同オーディション2022」が本日8月18日にスタートした。
「第二回WACKメンズ合同オーディション2022」は8月18日から21日まで3泊4日で行われる合宿オーディション。この模様はニコニコ生放送で24時間生中継される。WACK初のメンズグループのメンバーを決めるオーディションには候補生18名が参加予定だったが、チャントイキル・チッチ、満月ノオオカミが参加を見送ることになったため、16名が参加。さらに2月に行われた初回オーディションで合格したシュンジ、リョウセイ、リンの3名も加わり、総勢19名による合宿が行われることとなった。
「第二回WACKメンズ合同オーディション2022」参加候補生 一覧
<前回合格者>
シュンジ / リョウセイ / リン
<候補生>
ヤット・ジ・エンドウ / ワシ・ガ・ドクソン / ニ・コン / テラシマユウタ / ヤ行セイ / エッチチチーチーチー / ナルトワールド / キノー・ムセイシティ部 / モモノスケカンパニー / ギンギン / new / タスククス / ハナゲモンスター / アユノ・K / ココロザシ・アツヲ / ア・アンジュキヤ
正午を過ぎ、WACK代表の
なおWACK社員の現時点での“推し”メンバーとして、メンズグループを担当することになる清水氏はnew、加藤氏はギンギン、槌林氏はキノー・ムセイシティ部、辻山氏はハナゲモンスター、深谷氏はタスククスの名を挙げた。歌唱審査に移ると、候補生は課題曲としてBiSH「オーケストラ」、GANG PARADE「UNIT」のどちらか1曲を選んで歌う。その後、18:30から「オーケストラ」を課題曲にした次なるパフォーマンス審査を行うことが発表された。渡辺は「調べたところによると、世の男子たちをカップルにしたがる人がいるらしいです。なので今回はずっと同じ相手とペアを組んでいただこうと思います」とルールを説明。あみだくじでペア分けが決定し、それぞれのペアは“運命共同体”になり、勝ち残りをかけて苦楽をともにすることとなった。
「第二回WACKメンズ合同オーディション2022」ペア組み合わせ
A:テラシマユウタ / ワシ・ガ・ドクソンB:ギンギン / ナルトワールド
C:キノー・ムセイシティ部 / ヤ行セイ
D:ニ・コン / ヤット・ジ・エンドウ
E:エッチチチーチーチー / ア・アンジュキヤ
F:タスククス / ココロザシ・アツヲ
G:アユノ・K / new
H:ハナゲモンスター / モモノスケカンパニー
WACKチーム(前回合格者):シュンジ / リョウセイ / リン
初日18:00に行われるパフォーマンス審査では、初回オーディション合格者からなるWACKチームは3人組、候補生がAB、CD、EF、GHの4グループに分かれて、課題曲「オーケストラ」をパフォーマンスすることに。しかしルールにより、コントで渡辺を笑わせない限り練習を始めることはできない。このルールを告げられた各ペアはネタ合わせを行い、渡辺の前で順次披露していった。渡辺のこの日の笑いのツボは浅めだったようだが、ハナゲモンスターとモモノスケカンパニーペアは渡辺を笑わせることに何度も失敗。渡辺は「ココ・パーティン・ココ(GANG PARADE)みたいなやつだよ、あいつは!」と声を荒げ、ハナゲモンスターがここ一番のタイミングで失敗するキャラクターであると分析した。渡辺にとってハナゲモンスター、モモノスケカンパニーは「ついついいじめたくなる」タイプとのことだ。
夜の審査までに、練習の合間を縫って行われたのは渡辺による個人面談。各候補生が意気込みを語ったり、悩みを打ち明けたりする中、テラシマユウタは引きこもりだったことを明かす。彼は「WACKは心を通わせることを一番大事にしている」という部分で感銘を受けて勇気を振り絞って応募したと語りつつ、「自分は人生でこんなにがんばったことがあったかなって。このまま死にたくないと思って参加しました」と内に秘めた思いを口にした。
新グループのメンバーに決まっているシュンジ、リョウセイ、リンは、新グループ始動に向けて、2月のオーディション以降、ボイストレーニングなどのレッスンを受けているという。しかし面談では渡辺がシュンジに向けて「歌唱審査、お前が一番カッコ悪かったな」と指摘。シュンジは自分でもそう感じていたようで顔を下に向けていたが、リョウセイとリンの話になると目を輝かせ、2人の魅力を語る姿が印象的だった。リョウセイは「パッションでやりました」と気合い充分にパフォーマンス審査に臨んだことを振り返る。そして前回オーディションで合格してから人前でパフォーマンスする機会がなかったことから、人前に立って表現できる喜びを素直に語った。リンは自身や周囲の状況を自分なりに分析しており、「候補生は緊張が伝わってきたので、大きく見せたほうがいい。シュンジはもっと力を抜いてやってほしい」と発言。面談が行われている部屋の外では、シュンジが室内の2人の会話に耳を傾け、静かに頷いていた。
初日は候補生にとってコントが鬼門となり、審査まで1時間を切るタイミングで練習を開始できたグループは、ABチーム、EFチーム、WACKチームの3組のみ。CDチームはCペアのキノー・ムセイシティ部、ヤ行セイ、GHチームはHペアのモモノスケカンパニー、ハナゲモンスターが負の連鎖に陥ったのか、渡辺を最後まで笑わせることができなかった。このためCDチームとGHチームはパフォーマンス審査がお預けとなり、悔いの残る形となった。
審査タイムにはABチーム、EFチーム、WACKチームが順番にパフォーマンス。EFチームはFペアのタスククス、ココロザシ・アツヲがコントで苦戦していたため合流が遅れたが、フルコーラスをパフォーマンスし切った。順位発表では同率1位がWACKチームとABチーム、3位がEFチームという結果に。渡辺は「全体的にとにかく顔を上に上げましょう。立ち位置確認はあると思うけど、お客さんと目が合うこととかを考えて。びっくりするくらい顔を上げないと。立ち位置が汚いので最初と最後を意識してみてください」と総評を候補生たちに伝えた。
夕食には全員のごはんにデスソースが入れられ、一同は悶絶。一部候補生やWACKメンバーは時間内に食べ切ることができなかった。その後、ホールに集まった一同に対し、渡辺は「ペアの解消を認めます。これから話し合って決めてください」と助言。候補生たちは真剣に話し合い、D、F、G、Hペアの候補生であるニ・コン、ヤット・ジ・エンドウ、タスククス、ココロザシ・アツヲ、new、アユノ・K、モモノスケカンパニー、ハナゲモンスターがペアを解消した。そしてペア解消メンバー同士でさらなる話し合いが行われ、タスククスとnewのペア、ハナゲモンスターとココロザシ・アツヲのペア、ヤット・ジ・エンドウとモモノスケカンパニーのペア、ニ・コンとアユノ・Kのペアがそれぞれ成立。その後、2日目の昼に行われる審査に向けた新たな発表があった。
明日の昼審査では、Yohji IgarashiとPecori(
その後、ニコ生の視聴者投票などが行われ、初日の脱落者はなしという結果に。渡辺は「今日1日、初めての体験もあったり、気負いすぎて失敗したりといろいろあったと思います。明日、(いいものを)見せてくれなければ容赦なく落とします。改めてペアでいることの意味を考えて、行動してもらいたいと思います」と述べ、1日目の審査は終了。候補生とWACKメンバーは時間の許す限り、練習に明け暮れ、翌日に備えた。
このオーディションの模様はニコ生で24時間生中継中。なお「WACK BOYZ(仮)」の音源は、合宿期間限定でYouTubeにて公開されている。
※動画は現在非公開です。
ニコニコ生放送「第二回WACKメンズ合同オーディション2022~男だらけの3泊4日 IN SUMMER~」
配信日時:2022年8月18日(木)12:30~8月21日(日)13:30(予定)
配信URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv337954515
はるかとーく!!!(遥 遠方) @haruka_talk
(´Д`)WACKメンズオーデ記事見てふと。いわゆる女性アイドル×下ネタってブレずに続けてきた路線というか社風だったけど、それがメンズアイドルになるとどうなるのかしら?何というかネタとして消化できない気がする。それはそれでまた第二第三の矢を撃ってきそうな気はするけどジュンジュン https://t.co/Jdim4daoRG