エルスウェア紀行、“再生”をテーマにした新曲「ムーンドライバー」配信

エルスウェア紀行が7月20日に新曲「ムーンドライバー」を配信リリースする。

エルスウェア紀行はヒナタとアシュリー名義で活動していたヒナタミユ（Vo, G）、トヨシ（G, Dr, Cho）が2020年に始動させた、「どこでもない場所を旅する記録」を標榜するバンドプロジェクト。新曲「ムーンドライバー」は昨年10月にリリースした「少し泣く」で培ったクリエイティブの手法を生かして制作された楽曲で、トヨシは「『少し泣く』で得た新たなスタンダードの手応えをもとに作り始めた『ムーンドライバー』。今回もメンバー二人それぞれのメロディを詰め込み、またいろんな方々の力を借りながら一筋縄ではいかない楽曲に仕上がりました」とコメントしている。またヒナタミユ（Vo, G）は、「昨年リリースした『ひかりの国』は“抗えない終わり”をテーマにしていましたが、今回の『ムーンドライバー』は“再生”をテーマに書いた楽曲です」と、楽曲に込めた思いを明かしている。

またエルスウェア紀行は、新曲リリース翌日の7月21日に東京・新宿LOFTで行われるイベント「LOFT RECOMMEND 2022」に出演。本イベントには彼らのほかGOOD BYE APRIL、ゴホウビ、Sijimaの計4組が登場する。