「今度は愛妻家」は作・中谷まゆみ、演出・
戸塚が演じるのは、かつて売れっ子カメラマンだったものの今は無職状態で日常を過ごす主人公・北見俊介。俊介を朗らかに支え子作りのプレッシャーをかける妻・さくらを
戸塚は主人公の俊介について「台本を読んで、北見らしい一面を私自身も持ち合わせているなと感じています。ただのダメ男ではないので、北見の多角的なダメっぷりを心を込めて魂で演じたいと思います」とコメント。また、初の舞台出演を果たす浦は「初めて事務所以外の方々と演技をすることに不安はありますが、食らいつきながら皆さんの背中を見て勉強させていただきます」と気合を述べている。
戸塚祥太 コメント
ダメ男の北見俊介を演じます。
台本を読んで、北見らしい一面を私自身も持ち合わせているなと感じています。ただのダメ男ではないので、北見の多角的なダメっぷりを心を込めて魂で演じたいと思います。売れっ子カメラマンの一面もあるので、 趣味のカメラを今からずっと触っています。
何処が私と北見の共通点なのか、お楽しみにしていて下さい。
三倉佳奈 コメント
映画館で涙したのが約12年前。その元となった舞台「今度は愛妻家」に自分が立たせていただけること、 大変光栄です。
私が演じるのは夫を愛情深く明るく支える妻・さくら。夫・俊介役の
黒沢ともよ コメント
長く愛され続けている本作に参加できることを、とても光栄に思います。
作品内での時代ならではの価値観もありつつ、
今上演されることに意味のある普遍的な思いがどんなふうに形作られていくのかを楽しみにしています。
また自由度の高い会話劇ですので、俳優としては気を引き締めて楽しんで行けたらいいなと思っております。
よろしくお願いします!
浦陸斗 コメント
古田誠 / サトル役を演じさせていただきます、
初めてのことだらけですが、精一杯頑張るので応援よろしくお願い致します。
渡辺徹 コメント
いつだって、失ってから大切な事に気付くもの
でも大切であることを忘れずにいれば
その温もりはきっと永遠でいられる。
みなさんの心に永遠にとどまれる作品にすべく、魂込めてお届けします。
中谷まゆみ コメント
明日が今日と同じように、平凡だけど穏やかで、ありきたりだけど幸せな一日とは限らないから、毎日を大切に生きよう。
ちょうど20年前、そんな思いでこの芝居を書きました。コロナ禍を経験した今は、より強く思います。
今日できることは先送りにせず、行きたいところに行き、会いたい人に会い、話したいことを話し、万が一、大切な人と突然 離れ離れになってしまっても後悔しないように、大切な人を大切に、愛する人を愛して暮らしたい。
今回3度目の上演となりますが、若く、フレッシュな出演者の方々が、また新しい「今度は愛妻家」を観せてくれると、私自身ワクワクしております。一人でも多くの方に観ていただきたいです。
板垣恭一 コメント
2002年、2014年に上演され、そして2010年には映画にもなった「今度は愛妻家」がこのたび素晴らしいキャストの皆さまをむかえて帰ってきます。売れっ子カメラマンながら、最近やる気を見せない主人公・北見俊介と、その尻を叩く妻のさくらを中心に、女優志望の蘭子、カメラマン助手の誠、ゲイの文ちゃんが織りなす、大笑いと大泣きが交差する群像劇です。作家の中谷まゆみ氏は初演時に、ある台詞から逆算してこの物語を書いたと語っておりました。それが口にされた瞬間から物語はクライマックスに突入して行き……。舞台版も映画版もDVDなどになっておりますが、もし初めてご覧になるならば、その答えあわせはぜひ劇場で!
今度は愛妻家
2022年10月7日(金)~23日(日)東京都 よみうり大手町ホール
2022年10月26日(水)~30日(日)大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
2022年11月5日(土)~6日(日)宮城県 電力ホール
※記事初出時、コメント内の人名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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