藤原季節と羊文学・塩塚モエカによる“朗読×音楽”イベント第2弾開催、朗読作品は太宰治「走れメロス」

2022年6月26日 12:00 290 5 音楽ナタリー編集部

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俳優の藤原季節と塩塚モエカ（羊文学）によるコラボレーション企画「『駆夏』季節と朗読」が7月25、26日に東京・新宿MARZで開催される。

藤原季節とは？

1993年1月18日生まれ、北海道出身。2013年のワークショップオーディションで、応募者総数500 人の中より選ばれてオフィス作に所属する。その後、映画「人狼ゲームビーストサイド」「イニシエーション・ラブ」「ライチ☆光クラブ」「ケンとカズ」「沈黙-サイレンス-」「美しい星」「全員死刑」「止められるか、俺たちを」などに参加した。2020年代に入ってからも「his」「佐々木、イン、マイマイン」「くれなずめ」「明日の食卓」「のさりの島」「空白」「DIVOC-12」「この日々が凪いだら」「その消失、」「中村屋酒店の兄弟」「MIRRORLIAR FILMS Season3」「わたし達はおとな」「少女は卒業しない」と多数の映画に出演。2023年8月23日には初のパーソナルブック「めぐるきせつ」が発売された。

羊文学とは？

塩塚モエカ（Vo, G）、河西ゆりか（B）、フクダヒロア（Dr）の3人からなるオルタナティブロックバンド。2017年に現在の編成となり、同年10月に初の全国流通盤「トンネルを抜けたら」をリリースした。その後は1stアルバム「若者たちへ」や、“対になる作品”として発表された音源集「きらめき」「ざわめき」などコンスタントに作品を発表。2020年8月にソニー・ミュージックレーベルズ内のレーベル・F.C.L.S.からメジャーデビューを果たし、12月にメジャー1stアルバム「POWERS」をリリースした。2022年4月にはメジャー2ndアルバム「our hope」をリリース。本作は全日本CDショップ店員組合が選出する音楽アワード「第15回CDショップ大賞2023」で大賞の“青”を受賞した。2023年6月に台湾・Legacy Taipeiで初の海外単独公演を開催。香港、仁川、温州などの野外音楽フェスへの出演も果たした。2023年12月にアニメ「『呪術廻戦』第2期『渋谷事変』」のエンディングテーマ「more than words」や、NTTドコモ「ドコモ青春割」のCMソング「永遠のブルー」、テレビドラマ「往生際の意味を知れ！」のエンディング主題歌「FOOL」などを収録したメジャー3rdアルバム「12 hugs (like butterflies)」を発表。2024年4月に過去最大規模となる神奈川・横浜アリーナでワンマンライブ「羊文学 LIVE 2024 “III”」を開催した。

「『駆夏』季節と朗読」フライヤー

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これは昨年夏に始動した“朗読×音楽”をモチーフとする企画の第2弾。太宰治の「走れメロス」を藤原が朗読し、弾き語り / 劇伴音楽を塩塚が担当する。チケットはZAIKOで販売中。また第2弾開催に合わせて、昨年行われた第1弾「『迎夏』夏と朗読」が6月26日19:00から7月2日まで再配信されることも決定した。

「駆夏」季節と朗読

2022年7月25日（月）東京都新宿MARZ
OPEN 19:00 / START 19:30

2022年7月26日（火）東京都新宿MARZ
［1部］OPEN 15:00 / START 15:30
［2部］OPEN 19:00 / START 19:30

＜出演者＞
朗読：藤原季節
弾き語り / 劇伴音楽：塩塚モエカ（羊文学）

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