8月6日に全国公開される人気マンガ「ONE PIECE」の劇場版シリーズ第15弾「
「ONE PIECE FILM RED」はとある島の音楽フェスに参加する麦わらの一味の姿が描かれる映画。原作者の
Adoはシャンクスの娘で、世界の歌姫であるウタの歌唱キャストを担当。ウタは素性を隠したまま歌声を発信し、世界中を熱狂させる。アニメ映画初出演となるAdoは「ウタはみなさんの色んな気持ち、色んな感情に寄り添ってくれると思います。必ずウタが魅せてくれるので、たくさんの方々に楽しんでいただきたいです」とコメントしている。ウタのボイスキャストは名塚佳織が務め、物語の鍵を握る男・ゴードン役で津田健次郎も出演する。
劇中ではAdoがウタとして主題歌「新時代」と劇中歌6曲の全7曲を歌唱。中田ヤスタカが提供した「新時代」、
YouTubeではアニメーターでイラストレーターのhmngが手がけた「新時代」のミュージックビデオのティザーが公開されている。MV本編は6月15日にAdoのYouTube公式チャンネルで公開予定。さらにウタが歌うそれぞれの楽曲に紐づくショートストーリー「ウタ日記」の制作も決定した。「ウタ日記」は「ONE PIECE」のYouTube公式チャンネルで公開される。
Ado コメント
まさかあの「ONE PIECE」とは思わず、初めは聞き間違いかと思うくらい、しばらくは信じられませんでした。お話をいただき本当に心から嬉しく思っております。ウタを歌声で演じることができて、物凄く楽しかったです。ウタは、皆さんの色んな気持ち、色んな感情に寄り添ってくれると思います。楽しみにしてくださっているみなさんが感じている期待やドキドキ、ワクワクした気持ちは、必ずウタが魅せてくれるので、たくさんの方々に楽しんでいただきたいです。
名塚佳織 コメント
決まったと連絡をいただいたときは驚きすぎて全く実感が湧かなかったのですが、ウタを演じることができて本当に嬉しいです。台本を読んでとてもプレッシャーを感じましたが、ウタの人生をしっかり歩まなくては、と気が引き締まりました。ウタは強い意思を持っている女の子。凛としていながらも天真爛漫でかわいらしさもある、たくさんの魅力を持っています。ルフィと直球でぶつかり合うお芝居のキャッチボールを楽しみながら演じさせていただきました。すばらしい音楽とともに、家族の絆が描かれた作品になっていますので、ぜひ劇場でお楽しみください。
津田健次郎 コメント
総合プロデューサーの尾田先生、谷口監督、スタッフの皆様、そして魅力的なキャラクターに魂を叩き込み続けて来られた豪華キャストの皆様、最強の布陣の中で重要なキャラクター・ゴードンを演じさせて頂ける幸福を感じるとともに、身が引き締まりました。小細工なし、全身全霊で言葉を紡がせていただこうと臨んだ収録でしたが、本当に素敵な時間でした。魅力的なキャラクター達の絆、生きることの苦しみと歓びが大きなうねりとなって流れていく熱い物語は心を震わせてくれます。この作品は、劇場で見る価値のある作品だと思います。大きなスクリーンで、迫力ある音響で、ぜひご覧ください。
中田ヤスタカ コメント
好きな「ONE PIECE」にまた関わることができ、そして素晴らしいミュージシャンの方々と一緒に参加することができて光栄です。最初に総合プロデューサーの尾田さんからは、新しい歌姫の誕生を象徴するような力強い曲というリクエストを受けました。楽曲制作では
Mrs. GREEN APPLE コメント
僕たち全員、勿論「ONE PIECE」の大ファンですし、生きる上でのバイブルなのでオファーをいただき率直に嬉しかったです!少しでも作品を彩れるように、精一杯僕たちのONE PIECE愛を入れ込もうという非常に熱い気持ちで制作しました。Adoさんが歌うことで世界観がパーッ!と広がり、ウタの姿や心情を感じとれるような楽曲に仕上がったと思います。ぜひみなさんも僕たちと一緒に「
Vaundy コメント
子供の頃から当たり前にあった『ONE PIECE』という作品の一部になれることに、とても驚きと興奮を覚えました。それと同時に、そんな大事な役目をやってもいいのかという不安も実は少しありましたが、やるからには一番かっこいい曲を作ってやろう!という思いで挑みました。ぼくもみなさんと同じくらい公開が待ち遠しいです! 一緒に楽しみましょう。
FAKE TYPE. コメント
オファーをいただいた際は、とんでもなく舞い上がりました。以前、尾田先生がジャンプの巻末に僕たちの「プリンセス」という曲をあげてくれていたのを知ってたので、本当に聞いてくれてたんだという喜びと同時に、こんな大きなプロジェクトに参加できることへの驚きとプレッシャーを感じています。映画館で映像と音楽を楽しんでいただき、ぜひ鑑賞後に楽曲自体も楽しんでいただきたいです。
澤野弘之 コメント
劇伴の制作をメインでやっている中、僕が作る歌にも目を向けていただきとても嬉しかったです。いつか関わることができたらと思っていた「ONE PIECE」の作品をより盛り上げるような楽曲を目指して制作しました。今回、音楽をフィーチャーした作品になっているのが新鮮で面白いなと思いました。楽曲とあわせて作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。
折坂悠太 コメント
子供の頃から親しんできた「ONE PIECE」や、今をときめくAdoさんと自分自身が交わることがあると思わなかったので、オファーをいただき本当に驚きました。照明が上がり映画館を出る時、そこからの歩みを応援してくれる、そんな物語になっています。「ONE PIECE」の世界で、ウタの歌たちと、出会ってください。そこで待っています。良い旅を!
秦基博 コメント
「ONE PIECE」はコミックスも全巻読んでいるので、そんな自分の好きな作品に関われることが純粋に嬉しかったです。今回は“ウタの楽曲”なので、ウタだったらどんな歌を歌うんだろうと想像しながら、彼女の気持ちに重ね合わせて作っていきました。この「風のゆくえ」という楽曲が作品と観客の皆さんを繋ぐ楽曲になっていればいいなと思います。映画と音楽が密接に絡み合う作品でもあるので、音楽とともに、この「FILM RED」を楽しんでいただきたいです。
Ado「ウタの歌 ONE PIECE FILM RED」収録曲 / 楽曲提供アーティスト
CD(※初回限定盤にはボーナストラックを収録)
01. 新時代 / 中田ヤスタカ
02. 私は最強 /
03. 逆光 /
04. ウタカタララバイ /
05. Tot Musica /
06. 世界のつづき /
07. 風のゆくえ /
※初回限定盤のCDにはボーナストラックを、DVDには収録曲の一部のMVを収録予定
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Ado「ONE PIECE」新作映画で歌唱キャストに!中田ヤスタカ、ミセス、Vaundyらの提供曲を歌う https://t.co/8MdJ3J8oXH