PUNPEEが「おそ松さん」新作のED主題歌を担当、「局部をぶん殴られたような気分」を楽曲化

PUNPEEが7月8日に公開される映画「おそ松さん～ヒピポ族と輝く果実～」のエンディング主題歌を担当することが発表された。

この映画は赤塚不二夫のギャグマンガ「おそ松くん」をもとにしたテレビアニメ「おそ松さん」の6周年を記念した完全新作。食べるとどんな願いでも叶うという伝説の果実を求め、6つ子たちが大冒険を繰り広げる。

エンディング主題歌はPUNPEEのラップに合いの手を入れる形で6つ子、ヒピポ族、赤塚区の仲間たちが参加した「Ignition!!! feat.松野家6兄弟＆ヒピポ族と赤塚区の仲間たち」。PUNPEEは楽曲について「オリジナルであるおそ松くんは自分の親世代だったりがドンピシャだったりしたので当時の時代背景を聞いてリサーチしたり、文庫本を読んで古き良き笑いに心温まらせていただきました。その上で臨んだおそ松さん。どんなタライが落ちてくるんだろう？と構えた結果、下からタライが飛び出してきて局部をぶん殴られたような気分になりました（笑）。その気持ちを曲にしました」とコメントしている。

この曲は7月20日にCDリリースされる予定で、ジャケットには映画のキャラクターデザインを担当した安彦英二が描き下ろしたPUNPEEと6つ子のスペシャルコラボイラストが使用される。また豪華版CDにはイラスト内で6つ子とPUNPEEが着用するロングTシャツが付属する。

なお映画のオープニング主題歌はA応Pが歌う「はなまるぴっぴはよいこだけ 令和ver.」。この曲は明日6月7日に配信リリースされる。

PUNPEE コメント

この度ED主題歌を手がけさせていただいたPUNPEEと申します。オリジナルであるおそ松くんは自分の親世代だったりがドンピシャだったりしたので当時の時代背景を聞いてリサーチしたり、文庫本を読んで古き良き笑いに心温まらせていただきました。その上で臨んだおそ松さん。
どんなタライが落ちてくるんだろう？と構えた結果、下からタライが飛び出してきて局部をぶん殴られたような気分になりました（笑）。その気持ちを曲にしました。6つ子とその仲間たちにはこれからもマンガの世界で楽しくやって欲しいものです。うらやましいなあ、たまに遊びにいかせておくれ！ P