これは亀田製菓の商品・ハッピーターンとローソンのコラボ商品が5月24日に発売されたことを記念して行われたもの。冒頭にはMCを担当する
オープニングトーク後に登場したビッケブランカは、貴重な鍵盤の弾き語りを披露。歌い出しをミスしてしまうが、笑って挨拶からやり直すと「Slave of Love」を演奏し、美しいファルセットを会場に響かせた。続けて「Winter Beat」を歌い上げたビッケブランカは、ハッピーターンについて「父親がよく食べていて、当たり前のようにずっとそばにあったものだったので、改めて相対すると照れる。そのくらい好きで食べていた」とコメント。楽屋にもコラボ商品が置いてあったことに触れ、「脂っこいものを摂ると喉の調子がよくなるんですよ。いきなりミスった人間が何言ってんだって話ですけど(笑)、万全のコンディションで臨ませてもらってます」と語った。さらにビッケブランカは、インディーズ時代のレアな楽曲「Wake up sweetheart」を演奏し、「まっしろ」でパフォーマンスを締めくくった。
ビッケブランカがライブを終えたところで、やつい、chelmicoに加えて、からあげクンとターン王子がステージに集合し、ハッピーターンとローソンのコラボ商品を試食。Rachelはハッピーターンの思い出について「最初に食べたときの衝撃が今でも忘れられないです。同級生の子がヤバいお菓子あるよって」と語った。
試食コーナー後、DJの%Cとともに改めて登場したchelmicoは、DJ FUMIYA(RIP SLYME)とのコラボ曲「O・La」で勢いよくパフォーマンスを開始。この曲は6月1日にリリースされる4thアルバム「gokigen」の収録曲であり、アルバムリリースに先駆けて5月20日より先行配信されている。続けて「Disco(Bad dance doesn't matter)」を軽快にラップしたchelmicoは、ニューアルバムからtofubeatsとのコラボ曲「Meidaimae」も披露。最後は代表曲「Easy Breezy」を観客と一緒に踊って、会場にハッピーなムードを生み出した。パフォーマンスを終えたRachelは「ウチらがやりたいことを速攻理解してくれた」と観客の反応のよさを語り、Mamikoも「パワーエグかったです」と頷いた。
そしてエンディングにはイベントの出演者が再び全員集合。袖でchelmicoのライブを観ていたというビッケブランカは、からあげクンも「Easy Breezy」で踊っていたことを伝えた。なおイベントの映像は5月31日23:59までYouTubeで公開されている。
※動画は現在非公開です。
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chelmicoとビッケブランカ、ハッピーターン×ローソンのコラボ商品食べてハッピーなライブ披露 https://t.co/7TcUSiDCfr