片岡がエッセイ集を発表するのは今回が初。「凡者の合奏」には片岡と周囲の人々との記録がつづられているほか、彼が故郷である神奈川・川崎市や思い出の地を巡った撮り下ろし写真も多数収録される。
片岡は本書について、「大事な日の直前に複雑骨折したり、これからだという時に突然声が出なくなったり、僕が張り切ると大概失敗します。しかし、今自分の身の回りにいる人は、失敗のおかげで仲良くなれた人ばかりです。失敗から始まる縁に生かされてきました。毎日を必死に生きて、空回りながら生まれた物語を、笑い話として読んで頂けたら幸いです」とコメントしている。
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