コロナ禍の影響で約1年の延期の末にほぼ無観客で2021年に行われ、関係者の辞任など、開催に賛否両論がある中で迎えられた「東京2020オリンピック」。「東京2020オリンピック SIDE:A / SIDE:B」は、
河瀬監督は藤井の存在感や歌唱力、コロナ禍でデビューした経緯を含めて運命的なものを感じ、「東京2020オリンピック」のメインテーマの担当アーティストとしてオファーしたという。藤井風が歌うこの映画のメインテーマは「The sun and the moon」。藤井は「河瀬直美監督の美しく繊細な描写は本当にたくさんのインスピレーションを授けてくださいました。このドキュメンタリーで監督が描かれている光と影、そして人生の勝利とは何かという問いに導かれるように姿を現してくれたのが、メインテーマの“The sun and the moon”という曲になります。このドキュメンタリーを目にする方々、そしてこの記録映画が捉えた時代の歩む先が、光の方でありますように」とコメントしている。
また藤井は劇中音楽の制作にも初参加している。「東京2020オリンピック SIDE:A」は6月3日、「東京2020オリンピック SIDE:B」は6月24日に上映開始。YouTubeではメインテーマ曲を使用した映画の予告編映像が公開された。
藤井風 コメント
2020年にデビューして、そしてその年に予定されていた東京オリンピック記録映画の音楽を担当させていただくという大変光栄なお話をいただきました。映像に音楽を添える、映像にインスパイアされた音楽を作るという経験は初めてでしたが、河瀬直美監督の美しく繊細な描写は本当にたくさんのインスピレーションを授けてくださいました。
このドキュメンタリーで監督が描かれている光と影、そして人生の勝利とは何かという問いに導かれるように姿を現してくれたのが、メインテーマの“The sun and the moon”という曲になります。このドキュメンタリーを目にする方々、そしてこの記録映画が捉えた時代の歩む先が、光の方でありますように。
河瀬直美総監督 コメント
コロナ禍でデビューした藤井風。
その運命、その宿命。
彼は、必ず歴史に名を遺す人になる。
存在感と圧倒的な歌唱力と天性のものが融合して、
誰でもない誰か…確固たる「藤井風」がそこにある。
だからこそ、いろんなものを取っ払って、垣根なく、平和を歌う人であれるはずだ。
「藤井風」という強く優しいきらめきが、今回のオリンピック映画のひとつの灯火になるはずだと確信して、一緒にこの作品を創ってもらえないかとお話しました。
アスリートたち、彼ら彼女らを取り巻く人々、そしてこの未曾有の事態を共に経験した全ての人々の想いに寄り添う彼のピアノと歌声が、スクリーンのもっと外へ、もっと先へ、この物語を続けてゆきます。
※河瀬直美の瀬は旧字体が正式表記
別所哲也 @besshotetsuya
@FujiiKaze かじぇー!風ちん!
発表されたねー! てっちん 鼻血ブーです!興奮!河瀨直美 監督の奈良国際映画祭とは、ショートショートも毎年コラボ!最高の風ちんとシネマのコラボ! #jwave #ohayomorning #radiko #藤井風 #河瀨直美 #別所哲也
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