坂本慎太郎が約6年ぶりニューアルバム発表、世界がパンデミックで大きく変化する中で日常をつづった1枚

坂本慎太郎が6月3日にニューアルバム「物語のように（Like A Fable）」をリリースする。

坂本のアルバムリリースは、2016年7月発表の前作「できれば愛を」以来およそ6年ぶり。「物語のように」には、世界がパンデミック下で大きく変化する中、坂本が日常をつづるように書き下ろした全10曲が収められる。またレコーディングには菅沼雄太（Dr, Cho）、AYA（B, Cho / OOIOO）、西内徹（Sax, Flute / Reggae Disco Rockers、川上つよしと彼のムードメイカーズ）といったおなじみの面々に加え、ゲストプレーヤーとして2曲にトロンボーンでKEN KEN（KEN2D SPECIAL、URBAN VOLCANO SOUNDS）が参加。エンジニアおよびマスタリングは中村宗一郎が担当した。なお本作はCDと配信でリリースされ、CD盤は全収録曲のインストゥルメンタルを収めた2枚組仕様となる。

坂本が主宰するレーベル・zelone recordsのInstagramアカウントでは、アルバムのティザー映像を公開中。