#よーよーよー、5曲しかないからもうひと回し！制服姿で初ワンマン

芸能事務所・ゼロイチファミリア所属のアイドルグループ、#よーよーよーによる初のワンマンライブ「#よーよーよー定期公演vo.1『ちぇけらっちょ学園』制服公演」が、昨日4月4日に東京・新宿FACEで行われた。

#ババババンビ、#2i2に続くゼロイチファミリア第3のアイドルグループとして、由良ゆら、森香穂、貝賀琴莉、月なぎさ、琴るり、姫野ひなの、石原さきの7名により2021年12月に結成された#よーよーよー。事務所内でもアイドルとしての能力が低い“落ちこぼれ”として扱われていた彼女たちは、1月29日のデビューライブ以来、さまざまなイベントに出演してステージ経験を重ねてきた。定期公演の初回として行われた昨日のライブはチケット424枚が完売に。タイトルに“制服公演”とある通り、メンバー7人は通常の色分けされた衣装ではない、そろいの制服姿で登場。冒頭から新曲「僕らの未来。」を初披露し、見守る大勢のファンを喜ばせた。

#よーよーよーは続けて「虹色のバス」を歌うと、さらにもう1つの新曲「トリップトリップ」を初披露。制服のスカートをひるがえし、軽やかなパフォーマンスで観客を魅了する。「ちぇけらっちょ学園にご入学、おめでとうございまーす」と観客を“ちぇけらっちょ学園”へと迎え入れた7人はそれぞれ自己紹介を行い、新曲2曲の聴きどころや振り付けのポイントをアピールした。

「青い春」「Darling MINE」と2曲を歌ったところで、7人は再びMCタイムへ。集英社「週刊ヤングジャンプ」の巻末グラビア掲載を懸けた企画「サキドル エース SURVIVAL」にチャレンジ中の石原は、企画参加へのプレッシャーを吐露しつつも「#よーよーよーを広く知ってもらえる機会なので出ることを決めました」と決意を語った。一方、現在発売中の集英社「週刊プレイボーイ」最新号で初の単独表紙を飾っている由良は、この日サプライズプレゼントとして客席すべてに置かれていた「週プレ」最新号について触れ、「全員分あるはずなので、おうちに帰ってギュッとしたりチュッとしたりして楽しんでください」と伝えた。

ここまで5曲を歌った#よーよーよーだが、彼女たちのレパートリーは追加された新曲を含めてこの5曲のみ。わずか30分でライブは終了になるかと思いきや、「まだ早い！」「もうひと回ししたい！」と、この5曲すべてを再度パフォーマンスすることに。驚く観客を前に7人は、この日2度目の「僕らの未来。」「青い春」「トリップトリップ」「Darling MINE」「虹色のバス」を連続で歌い切った。最後に記念撮影を行うと、観客全員が「週プレ」を掲げた圧巻の光景に、由良は感極まり大号泣。大粒の涙を流しながら「#よーよーよーのことをこれからも応援してくれたらうれしいです」とファンに呼びかけた。

定期公演の次回開催日は後日発表。5月30日には東京・Spotify O-EASTにて#ババババンビ、#2i2、#よーよーよーのゼロイチファミリア3組が総出演するライブイベント第2弾「#HASHTAGNIGHT vol.2」が開催される。このチケットは明日4月6日20:00より先行先着受付開始。

※グループ名の表記変更に伴い、記事初出時より見出し、本文、キャプションの表記を「#YOYOYO」から「#よーよーよー」に変更しました。