指原莉乃がプロデュースする第3のグループのお披露目会が本日3月29日に行われた。
2017年結成の=LOVE、2019年結成の
自身も緊張した様子で12人の自己紹介を聞いていた指原は、続いて報道陣に向かってロゴを見せながら、グループ名が
マスコミとの質疑応答では、この12人を選んだ理由を質問された指原が「メンバーとは最終審査で初めて会ったんですけど、本当にレベルが高くてすごく迷いました。ただ、光るもの、それは歌なのかダンスなのかはそれぞれ違うんですけど、全員ステージで輝くタイプだと思ったので、ステージ上での輝きが楽しみで選びました」と回答。デビューの時期を聞かれると「これからメンバーみんなで努力をして、レッスンなどいろいろ乗り越えてきたらと思っているので、ステージデビューもまだ決まっていないです」と答え、=LOVEや≠MEとの棲み分けについて「正直、グループが始まったばかりのときは考えていなくて。=LOVEは女性っぽい感情の曲が多くて、≠MEは男性目線の曲が多いんですけど、それも『このグループにはこういう曲だな』と思って書いていたらそうなったので、≒JOYもレッスンやメンバーと直接話した感じでこれから決めていけたらと思っています」と語った。さらに、指原は3グループの名前すべてに記号が入っている理由について、「文字の並びがきれいだなって、ただそれだけなんですけど(笑)。Tシャツのロゴにしたときに、そのまま着て歩けるようなカッコいい感じのフォントになればいいなって」とコメント。≒JOYの略称を聞かれると、「イコラブもノイミーも私が最初に略したわけじゃなくって、自然な流れでそうなったので、ファンの方が決めてくださるものなのかなとぼんやり思ってたんですけど……ニアジョイですかね?」とその場で頭をひねっていた。
「≒JOYをどういうグループにしてきたいか?」という質問がメンバーに飛ぶと、天野香乃愛は「私の理想のグループ像は、些細なことにも常に感謝を忘れず、どんなことも全力で一致団結して取り組めるグループです」と笑顔を見せ、藤沢莉子は「1人ひとりが何かのナンバーワンになれるような個性を持ったグループになれたらと思っていて。武道館のステージに立った姿を、支えてくれる両親や親戚の人に見てもらいたいと思います」と夢を口にする。また、メンバーたちはオーディションを受けようと思ったきっかけを1人ずつ自分の言葉で説明。福山萌叶は「私自身、中学生の頃から女性アイドルさんが好きで。ライブに行ったときに、リハーサルとかライブの本番までの積み重ねは本当に大変なものだと思うんですけど、ファンから見るとずっと笑っていてダンスもまったく乱れずに踊っていて。本当にずっと笑顔で、私と同じくらいの年齢の女の子がこんなにがんばってるんだと思うと、私もできるかわからないけど、全力でそういう存在になりたいと思いました」と話しているうちに、感極まって思わず涙を流していた。
このほか質疑応答ではこの場で披露できる特技がないか、記者がメンバーに質問する場面も。すると、村山結香が元気よく挙手し、さわやかな笑顔でタップダンスを披露した。これには指原も「すごい! ウエンツ(瑛士)さんとタップダンスで戦わせたいと思います!」と称賛。最後は「指原プロデューサーの参考にしたいところは?」という質問に対し、メンバーが指原のトーク力、バラエティ力への憧れを次々に口に。指原は「バラエティの立ち振る舞いは全部フットボールアワーの後藤(輝基)さんに教えてもらったので、12人全員入門させたいと思います」と冗談を飛ばしつつ、「バラエティ力は一切必要ありませんので、歌とダンスを努力してください(笑)」とメンバーにメッセージを送った。
なお、dTVとYouTubeでは4月末より≒JOYのオーディションに密着したドキュメンタリー映像が公開される予定。
※高松瞳と高橋舞の「高」は、はしご高が正式表記。
Oh!兄さん @Oshiete23ZZ
新グループ名予想、惜しかった〜〜!
【会見レポート】指原莉乃プロデュース第3のグループ「 ≒JOY」がお披露目、12人のメンバー(写真30枚)|ナタリー
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