「TGC」ライブステージでDa-iCEが貫禄のパフォーマンス、PRIKILはフレッシュに初登場

昨日3月21日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING / SUMMER」で、Da-iCEとPRIKILがライブを披露した。

Da-iCEは2月にリリースした新作「REVERSi」のリード曲「DOSE」でクールにライブを開幕。2曲目には昨年の「第63回 日本レコード大賞」を受賞したヒット曲「CITRUS」を続け、大野雄大と花村想太はパワフルで情緒豊かなボーカルを広い会場いっぱいに響かせた。

2曲を終えると花村は「僕たちDa-iCEと言います。声出せない分、全員でクラップして楽しみませんか？」と客席に呼びかける。5人が全員でオーディエンスにクラップを求めたのち、彼らが最後にドロップしたのは「Kartell」。ハードなロックサウンドに乗せて「結果で捻じ伏せろ」と歌うこの曲で、シャープなダンス、情熱的なボーカルワークと圧倒的なスキルを提示した5人は、しっかりと会場の熱気を高めて自身のステージを終えた。

Da-iCEに続いてステージに登場した「TGC」初出演のPRIKILは、5月4日にリリースされるデビューシングルの表題曲「SOMEBODY」をパフォーマンス。息の合ったフォーメーションダンスを展開しつつ、キュートな表情でもオーディエンスを楽しませる。元気いっぱいのステージを終えると、彼女たちは「ありがとうございます！」と声を合わせ、初々しい自己紹介を披露。そしてリーダーのRINKOは「私たち、まだスタートラインに立ったばかりですが、やっとつかんだチャンスなので一生懸命がんばります！」と約束し、NANAは「今日はとっても幸せな時間をありがとうございました！」と観客に感謝していた。